はじめまして。推しとお酒が生きがいのライター・Nishiki(にしき)です。
今回は、私が今年5月に記念すべきグランピングデビューを飾った際の思い出を綴りたいと思います。
アウトドアの超ド級素人である私が
グランピングに挑戦しようと思ったきっかけ。
それは、今回同行してくれた友人と私がこよなく愛する、とあるゲーム実況者グループ。
彼らがキャンプへ出かけ、和気あいあいと自然やグルメを楽しむ動画を視聴した我々は、
と強い決意を抱き、
初心者でもキャンプに近い楽しみ方ができるスポットを探し始めたのでした。
グランピングは夢のような世界!初心者も楽しめる理想郷
そして迎えた当日。
宿泊したのは、栃木県那須町にあるグランピング施設「ハミルの森」です。
当時ローソンで発売されていた「ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム」コラボのからあげクンを購入し、
がんばりゲージ(体力)が回復する~
などと車中で言い合いながら宿へやって来た私達は、
予約したドームテントへ到着するなり咆哮しました。
ここに住む
と。
自然の温もりを感じさせる床に、
柔らかく広々としたベッド。
部屋の中央には、自由にコーヒーを淹れて楽しめるウェルカムセットが乗せられたテーブルに(豆を挽く工程からできる!)
脚を伸ばしてくつろげるフカフカの座椅子。
慌ただしい日常を忘れさせてくれる理想郷
がそこにありました。
さあ飛び込めよ、と言わんばかりにハンモックまで備え付けられています。
完璧な布陣。
グランピングで那須の贅沢な食材を堪能しよう
今回は夕食・朝食付きのプランを予約したため、
自分達で用意したのは、追加で飲みたいお酒の缶やおつまみなど、ごくささやかなもの。
グランピング施設の場合、BBQグリル・まな板・包丁・ホットサンドメーカー…などなど
ひと通り調理器具が用意されている宿がほとんどなので、
自分であれこれ道具を買い揃える必要はありません。
道具を選ぶ時間も知識もないし……と
これまで尻込みしてしまっていた方でも、
ほぼ手ぶらで気軽に出かけやすい点は大きな魅力
といえるのではないでしょうか。
那須三元豚ロースやホタテ・海老などを焼き、
フロントで追加購入したシャンパン=強欲の化身と共にいただきます!
1. テントの隣に食事スペース
「ハミルの森」ではテントのすぐ隣に調理・食事専用のスペースが用意されており、
自然に囲まれながら那須の食材を堪能できました。
豊かな時間……。
2. 食材がロッカーに届く
また、夕食・朝食の調理に使用できる食材セットを、
宿泊者専用のロッカーに用意してもらえるのもワクワクポイントでした。
時間経過とともに獲得可能なアイテムが増えるRPGを彷彿とさせます。
贅沢な非日常、コーヒーとともに朝食を
2日目
朝から天候に恵まれ、爽やかな青空とウグイスの鳴き声に囲まれながら朝食を味わうことができました。
朝食セットと一緒に追加のコーヒー豆を用意してくれたスタッフさんの手厚さに感激しつつ、
チェックアウトまでの時間を部屋でまったりと過ごすオタク×2。
「〇〇さん(推しの名前)達もこんな風にウグイスの鳴き声を聴いてたんだね」「しんどいねぇ」と奇怪な会話を繰り広げながらも、
お互いの心は多幸感で満たされていました。
推しへの愛が高まりすぎたせいか、はたまた天候が良すぎたせいか、
5月にしてはかなり暑かった記憶があります。
お出かけする季節にもよりますが、体温調節がしやすい服装としてすぐに脱ぎ着できる前開きのパーカーやカーディガンなどを用意しておくと安心です。
まとめ
記念すべきグランピングデビューは、「本当にここまで身軽でいいのか?」と若干抱いていた疑念を木っ端みじんに打ち砕いてくれる、気軽で最高な時間でした。
まだまだ夏を楽しみきれていない、または秋の連休に向けてお出かけスポットを探したいと考えている方。
ぜひこの機会に、那須のグランピング施設へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
ライター
音楽・小説・映画などを中心に、大好きなものへの愛をつらつらと綴ります。
推しに思いを馳せながらお酒を飲む時間が一番幸せ。
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