【公式】the Afrothumbsのアルバムに寄せて/制作裏話、のようなもの。| カリンバ奏者 スズキキヨシとの出会い。
〜the Afrothumbsのアルバムに寄せて〜 スズキキヨシという人物はすごい人だ。僕が60余年の生涯で、真の意味でGuruと慕い、墓の中まで尊敬を失わないだろうと思える、ほぼ唯一の存在である。 まだ、音楽にも人生にも、迷いや気負いや衒いのあった30台半ばに出会ったその人は、人懐っこい笑顔と東京 […]
〜the Afrothumbsのアルバムに寄せて〜 スズキキヨシという人物はすごい人だ。僕が60余年の生涯で、真の意味でGuruと慕い、墓の中まで尊敬を失わないだろうと思える、ほぼ唯一の存在である。 まだ、音楽にも人生にも、迷いや気負いや衒いのあった30台半ばに出会ったその人は、人懐っこい笑顔と東京 […]
1. Somo La Kwanza -Nakupenda > 8:31 几帳面にビートを刻なカリンバ。 その間を「たゆたうように、つぶやきのようなプリミティヴなアフリカン・ハープの印象的なリフ。 執拗に繰り返される同じ音列の分散和音。 アフリカ起源の弦楽器に独特の伸ばしたコイルを使用した弦は、 […]
1. CHAAD [Improvisation] > 11:24 倍音たっぷりの音列楽器(演奏できる音が一定の音列に配置されている楽器=カリンバ、マリンバ、ハープなど)の、めくるめくアンサンブルに、独特の音色をもつゴング(銅鑼)やダンモイ(ベトナム口琴)が彩りを添える。カリンバ・アンサンブル […]
10年以上の時を経て、the AfroThumbs [アフロサムズ] のアルバムが2タイトル同時に配信されることになった。 私が当時かかわっていた tacto rusticoという地方の極小プライヴェートレーベルで、プロデュースをまかせてもらった一連のシリーズの中でも、おそらく特異さ、妖しさという点 […]