【公式】the Afrothumbs feat. Kiyoshi Suzuki『CHAAD 親指ピアノと神秘のサウンド』のアルバム解説 | ワールド | 音楽

1. CHAAD [Improvisation]  > 11:24 倍音たっぷりの音列楽器(演奏できる音が一定の音列に配置されている楽器=カリンバ、マリンバ、ハープなど)の、めくるめくアンサンブルに、独特の音色をもつゴング(銅鑼)やダンモイ(ベトナム口琴)が彩りを添える。カリンバ・アンサンブル […]

民族楽器カリンバの発祥と名称「オルゴールのルーツ」 | 親指ピアノの彷徨

10年以上の時を経て、the AfroThumbs [アフロサムズ] のアルバムが2タイトル同時に配信されることになった。 私が当時かかわっていた tacto rusticoという地方の極小プライヴェートレーベルで、プロデュースをまかせてもらった一連のシリーズの中でも、おそらく特異さ、妖しさという点 […]

【ターロック・オキャロラン】アイルランド最後の吟遊詩人を知っているかい? | ケルト音楽の郷愁[Eleanor Plunkett]

君はオキャロランを知っているかい?   大陸が絢爛豪華なバロック期の音楽で盛り上がっている頃、決して流麗とはいえない、しかし純粋で透明で美しい旋律を多く残し、世のご婦人たちのハートをつかんで離さなかったアイルランドの盲目のハーピストにして、作曲家。 島国アイルランドではバロック期にこんなに […]

【公式】the MoonNotes『a sensation ケルト音楽の新しい地平』のアルバム解説 | ワールド | 音楽

1. Crested Hen  [Irish Air] > 4:01 ギターの印象的なリフから始まる、哀愁を含みつつも、激しく情熱的な旋律。 「鶏冠のある雌鳥」という原題のこの曲は3拍子のエア。エアというのは、まさにその名の通り、空気感や場の雰囲気を描き出す印象的な曲のスタイル。 アイリッシュ […]

『コンセプト』採れたて新鮮、鎌倉地ミュージック!(1)

かれこれ十数年前のある一時期、僕らは狂気のごとく、いや何者かに取り憑かれたかのように、ひたすら音楽をつくり続けていた。 それも、「全編書き下ろし」、「オリジナルアレンジ」の、「趣向の異なる多数のユニット」でのアルバムを毎月リリースし、リリースライヴを行うという暴挙を実に24カ月連続、つまり2年間ぶっ […]