民族楽器カリンバの発祥と名称「オルゴールのルーツ」 | 親指ピアノの彷徨
10年以上の時を経て、the AfroThumbs [アフロサムズ] のアルバムが2タイトル同時に配信されることになった。 私が当時かかわっていた tacto rusticoという地方の極小プライヴェートレーベルで、プロデュースをまかせてもらった一連のシリーズの中でも、おそらく特異さ、妖しさという点 […]
10年以上の時を経て、the AfroThumbs [アフロサムズ] のアルバムが2タイトル同時に配信されることになった。 私が当時かかわっていた tacto rusticoという地方の極小プライヴェートレーベルで、プロデュースをまかせてもらった一連のシリーズの中でも、おそらく特異さ、妖しさという点 […]
前作Quiet Vibesがインドア系とすると、Natural Livesはアウトドア系。 収録曲はどこか懐かしいスコットランドやアイルランドのバラード・フォークソングなど。 個性的な4人のメンバーによるムーンノーツのオーガニックなサウンドとグルーブが心地良いバンドサウンドに仕上がっています。 &n […]
全編ケルトの旋律に日本語詞を付して、ケルト音楽の世界と小板橋八重の歌世界の融合を試みた企画アルバム。 温かな歌声で静謐な音楽を聴いていきます。 1. the Last Rose of Summer > 3:54 夏の名残のバラ 19 世紀半ば、アイルランドの国民的詩人 トーマ […]
ケルトの美しい旋律の持つ癒しをテーマに、スコットランドやアイルランドをはじめ、世界中のケルト音楽演奏家に愛されている美しい旋律を持つエアの世界。 DADGAD チューニングの 9 弦ギターのきらびやかな響きが アイリッシュフルートの柔らかな音色を包み込み、シンプルでいて味わい深い独自の世界を創り上げ […]
【作品紹介】 アコースティックギター、フルート、バウロン(アイルランド音楽に用いられるフレームドラム)による、オーソドックスなアイリッシュ・ダンス・チューンの世界。 グルーヴと選曲の妙に身を委ねて楽しんでいただきたいです。 1. Crossing the Minch [Scottish […]
1. Que cabeça a minha! 愛するってこと > 4:24 Reicoがポルトガル語で歌うなんて、誰が想像した?しかも、ボサノヴァ。 でも、リズム感のいい彼女には意外にあってると思う。 それにサバサバして、男のコっぽくみえて、すっごく女の部分持ってるからね。 色気を必要とする […]
Reicoのデビュー・アルバム『Hip Trip』について何か書けという。2011年のリリースだから、もうかれこれ9年も前の話だ。 しかも、私はその収録曲すべてに詞を提供した当事者だし、その制作にあたって本人の人となりはもちろん、当時つき合っていたボーイフレンドとのこと、将来への悩み、歌への想い […]
1. Bitter Melon -ビターメロン > 5:05 ビターメロンは、苦瓜(ゴーヤ)のこと。 アマゾンをはじめとする南米のインディオの間では、民間療法の万能薬として古くから重宝されてきた植物だ。 軽快なシェーカーにのって、少しタメのあるギターのバチーダ、カホンのビートが絡み合う。 ミ […]
あなたは、ブラジル音楽、特にボサノヴァやMPB(ムジカ・ポプラール・ブラジレイラ=Musica Popular Brasileira~ブラジルのポピュラー音楽)の男性歌手たちが歌う曲の歌詞を、じっくり繙(ひもと)いてみたことがあるだろうか? 軽快なビートやおしゃれなコードに彩られた、洗練されたサウン […]
〜the Afrothumbsのアルバムに寄せて〜 スズキキヨシという人物はすごい人だ。僕が60余年の生涯で、真の意味でGuruと慕い、墓の中まで尊敬を失わないだろうと思える、ほぼ唯一の存在である。 まだ、音楽にも人生にも、迷いや気負いや衒いのあった30台半ばに出会ったその人は、人懐っこい笑顔と東京 […]
1. Somo La Kwanza -Nakupenda > 8:31 几帳面にビートを刻なカリンバ。 その間を「たゆたうように、つぶやきのようなプリミティヴなアフリカン・ハープの印象的なリフ。 執拗に繰り返される同じ音列の分散和音。 アフリカ起源の弦楽器に独特の伸ばしたコイルを使用した弦は、 […]