国立天文台(NAOJ)が、「火星が地球に接近し、観察するチャンス」と発表しました。
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最接近時の火星と地球の間の距離は5759万キロメートル。
15年ぶりとなる大接近だそうです。
これは、ワクワクしちゃいますね!!(゜∇゜)
こんにちは、studio iota labelの前田紗希(@nagareruiota)です。
5月10日に木星が地球に大接近することをスタートに、
土星、続いて火星が大接近と、今年の夏は絶好の天体観測シーズン。
火星は木星よりも明るく、肉眼でも簡単にオレンジ色の輝く星が見えるため、晴れていれば7月下旬から8月上旬までは毎晩目にすることができます。
空を見上げれば、夜9時ごろ南東の空に昇り、真夜中過ぎには南の空へ移動します。
「惑星が近づいたり遠ざかったりする」ってどのようなこと?
太陽系を家族に例えてみると、このような感じになります。
恒星(親) : 太陽
惑星(子供) : 水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星
衛星(孫) : 月(地球)、フォボス・ダイモス(火星)、イオ・エウロパ・ガニメデ他(木星)、
タイタン(土星)、ミランダ(天王星)、トリトン(海王星)etc.
太陽系の惑星(子供)は、それぞれ違う軌道や周期で、恒星(親)のまわりをぐるぐると公転しています。
回ってるスピードも軌道も違うのですから、惑星同士の距離は、いつも大きく変化し続けています。
惑星(などの天体)が地球にもっとも近づく状態のことを「地球最近」と呼びます。
校庭の中で、一周400mで走ってる人と、一周200mで歩いてる人と、楕円みたいな軌道の人とかが、混ざってる感じ?(それが一堂に近付くって、すごいことじゃん!!)
太陽から見て地球と火星が同じ方向になった瞬間のことを「会合」といい、そして、会合のころに地球と火星の距離が最も近くなることを、「最接近」といいます。
惑星の最接近日を調べる
今回の発表では、火星の最接近の情報が特集されていましたが、今年の夏は、夜空に金星、木星、土星、火星が集合します。
木星 5月10日
土星 6月28日
火星 7月31日
この3つの惑星が連続的に地球に最接近して、空のほぼ同じ方角に明るく並ぶのは、
なんと大正11年(1922年)以来、約1世紀ぶりだそう。
運の良い天体ショーあることがわかります。
4つの惑星がそろう瞬間の、観察に適した時刻は、日の入り後30分から1時間30分くらいまでの間です。
4つの惑星は近づいたり離れたりしながら、8月いっぱいくらいまでは同時に見ることができます。
そのうち、地球に最接近した火星が、大変明るく輝いています。
「火星」のもつパワフルな変化
約100年ぶりの運が良い天体ショー。
こんなラッキーが訪れるのだから、内面の変化も起こりそう。
それもそのはず…!
火星接近のメッセージは
ダイナミックな変化。
だそうです。
可能性を秘めたチャンスや人脈、運命の恋人、
などのギフトがドカンとやってくるイメージ。
これからあなたの中には、燃えるような勇気や行動のパワーが湧いてきます。
なんとなく惹かれたものに対して、 自分のカンを信じて、
胸を張って突き進んでくださいね。
という意味のようです。
どんなギフトが届くのか楽しみですね!
そしてこれは自分の本当の願いや成長について、振り返るきっかけとなるのではないでしょうか。
なんといっても火星のもつパワーは、勇気と行動ですから!期待ですね。
遠くて近い火星。そこに手が届くのは、いつになるでしょうか。
次の大接近は2050年になるそうです。
「そのころには人類が火星に到達しているかもしれない」…と、国立天文台の文章に綴られていました。
今回のイオタビは「自分たちの足で行った場所」ではないので、いちファンとしての情報まとめになります。
われわれの”イオタ”という名前も星の名前。
平成最後の夏。奇跡みたいな天体ショーから、目が離せません。
「studio iota label スタジオイオタ」代表。
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【studio iota label】
【LoFi Hiphop BGM】流れるイオタ『黄昏を駆け抜ける』 (Official Album Video) – Driving through the twilight
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