こんにちは、studio iota labelの前田紗希(@nagareruiota)です。
近頃、人間関係ですれ違いが多い、仕事のトラブルが増えた……など不吉なできごとに悩んでいませんか?
それはもしかしたら、1年に数回起こる「水星逆行」の影響かもしれません。
占星術では、物事に向かい風が吹いたり、はまたま混沌とした状況に晒されやすくなるともいわれる、
特に留意したい日付 があります。
惑星の「順行」と「逆行」の期間です。
惑星の順行と逆行について書いてみたいと思います。
「水星の逆行」
占星術(星占い)を見ていて、目にしたことがある人もいらっしゃるのではないでしょうか?
逆行や順行とは西洋占星術の用語です。
惑星の順行(じゅんこう、prograde motion)は、惑星が他の惑星と同じ方向に運動している状態のこと。
それに対して、惑星の逆行(ぎゃっこう、retrograde motion)は、摩擦が起こっている状態を指します。
その言葉の通り「逆行」とは、ものの順序や流れに逆らう方向に進んでいます。
流れるプールを想像するとわかりやすいかと思います。
みんなで同じ方向の流れに乗っていればスムーズで、更に早く進めますが、
逆方向に進んでいると、当然上手く進めない。
摩擦が生じていることに気付いていない・・・イメージでしょうか?
どんなトラブルが起こりやすいの?
西洋占星術において水星は、思考や情報、コミュニケーションなどを司る惑星。
逆行期間中は「人間関係」や「通信機器」のトラブルが生じやすいと言われています。
旅行の間のトラブルが生じやすくなるので、気をつけてください。
つまり「逆行期間」は注意が必要であることを意味します。
けれど過度に恐れる必要はありません。
この時期を味方につけるだけで、
じょうずに乗り越えることができます。
気持ちの面の変化はどうでしょうか?
順行では惑星のエネルギーが “外に向かう” のに対し、 逆行ではそれが “内に向かって” います 。
◯本当はストレスを抱えている。
◯あまり得意じゃないことがあって、上手に表現出来ない。
◯本音を言うことができない。
と、逆行時はベクトルが内側(=自分)に向いています。
惑星が逆行するのは、 「その惑星が意味することの見直し」の時期。
この時期はなるべくプライベートな時間を大切にしてみてください。
休養を心がけることでうまく乗り切れるはず。
内省や見直し、回顧にフォーカスすると良い
生活のペースがスローダウンするこの時期には、物事をじっくりと考えるのに向いています。
あなたの内側(=自分)に隠れている、「ほんとうの心の声」に耳を傾けて聞いてあげて、
視界をクリアにする!!
チャンスかもしれません!
復縁が叶いやすくなる?
水星逆行時は、内に向かうエネルギーが鍵となるので、未来に向かって始める新しい恋愛より、過去への振り返りに焦点を合わせた恋愛や復縁のほうが叶いやすいかもしれません。
忘れられない相手がいる方は、水星逆行の期間中にメールやLINE、手紙などで連絡を取ってみてはいかがでしょうか。
デートをする場合、くれぐれもスケジュール確認を怠らないようにしましょう。
交通機関の混乱や、ついうっかりが増える時期ですので、約束は余裕をもって取りつけておくこと。トラブルを未然に防ぐことができるかもしれません。
結婚など重要な決断は慎重に。
水星逆行時は相手からの連絡やLINEの返事も滞りがちになるので、
タイミングをつかみづらく、相手にも気持ちが伝わりにくい時期でもあります。
大事な決断は避けたほうが無難です。
好きな人への告白やプロポーズを考えている方は、少し先延ばしにして水星が順行に戻ってからが吉。
「惑星が近づいたり遠ざかったりする」ってどのようなこと?
西洋占星術では太陽系の8惑星=水星・金星・火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星のほかに、太陽と月も合わせた「10天体」を大切な要素として扱います。
恒星(親) : 太陽
惑星(子供) : 水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星
衛星(孫) : 月(地球)、フォボス・ダイモス(火星)、イオ・エウロパ・ガニメデ他(木星)、
タイタン(土星)、ミランダ(天王星)、トリトン(海王星)etc.
太陽系の惑星(子供)は、それぞれ違う軌道や周期で、恒星(親)のまわりをぐるぐると公転しています。
回ってるスピードも軌道も違うのですから、『地球から見ると』まるで順や逆方向へ進んでいるように見える時期があります。
西洋占星術では『地球』中心に考えられていますので、以下の状態を指す、と分かります。
惑星たちが、
揃って足並みを揃えるのが、
「全惑星順行期間」です!!
見直しの時期が終わり、 物事がスムーズに進む時がやってくる スペシャルサービス期間!
さらに、
1年に数日しか起こらないこともある10天体順行期間ですが、2021年は、なんと2回もやってくるんです。
・
・
最初に訪れるのは、2021年 1月15日~1月30日。
2度目に訪れるのが、2021年 2月22日~4月27日。
となります!!
逆行する惑星が一つもないときは余計な「摩擦/抵抗」が生じませんので、
惑星の順行日と逆行日を調べる。
| 2021年の逆行時期
水星
• 2021年01月31日~2021年02月21日
• 2021年05月29日~2021年06月22日
• 2021年9月27日~2021年10月23日
金星
• 2021年12月29日~2022年01月29日
火星
• なし
木星
• 2021年06月21日~2021年10月18日
土星
• 2021年05月23日~2021年10月11日
天王星
• 2020年~2021年01月14日
• 2021年08月20日~2022年01月19日
• 2021年06月26日~2021年12月01日
• 2021年04月28日~2021年10月07日
| 惑星が意味すること
水星の逆行 コミュニケーションや情報伝達、文書、移動などでに関することでトラブルが起こりやすい。大局的な視野に欠ける傾向がある。独自の考え方を確立するのは向いている。 金星の逆行 金銭や恋愛に関することで見込み違いが生じやすい。恋愛に関しては慎重に。高額な買い物や借金などにも注意が必要。個人の感性を磨くのには適している。 火星の逆行 衝動的になったり、短絡的な行動に走ったりすることが多い。過去の行動を見直させられる事件が起こる。自分なりの行動スタイルを模索するには好機。 木星の逆行 拡大や発展のスピードが落ちて、現状維持に傾きやすいとき。個人の道徳観を優先させることが多くなる。物事を現実的にとらえて形にしていきたい時期。 土星の逆行 自分自身の課題や責任と向き合いたい期間。過去の経験を振り返りながら、自分なりのルールや枠組みを構築していくといい。 天王星の逆行 社会全体の方向性と自分の方向性との違いや矛盾を解決したいとき。視野を広げることがテーマになる。 海王星の逆行 自分独自の夢や理想を追い求める傾向が強くなる。社会と個人との相違や矛盾を埋めていくことがテーマになる。 冥王星の逆行 無意識から生まれる大きな力をどこに向けるかがテーマになる。社会の方向性と自分のやり方の折り合いをつけることが必要に。
たいてい、なんらかの天体が逆行していますね^^;
そこまで神経質になることはないと思っていますが、 そうなると10天体すべてが順行している期間(全惑星順行期間)が貴重ですね!!
| 2021年の全惑星順行期間
• 2021年01月15日~2021年01月30日
• 2021年02月22日~2021年04月27日
3物事がスムーズに進みやすい、願いが叶いやすい。
など、運の良い期間です!!
逆行期間が終わって、スムーズな流れになった時に
一気に
スタートダッシュさせる!
会いたい人に会いに行く!
そんな準備期間と考えて、丁寧に過ごす事をこころがけると、なんだか乗り切れそうですね。
みなさまにとって良い旅となりますように。Have a nice trip♪
□ ライター 前田 紗希
心理学学士、音楽療法士、作曲家、ドラマー、RECエンジニア
国立音大⇨世界一周⇨NY
『studio iota LLC.』旅×音楽の8事業の社長・編集長
キャンプ/写真/SEOライター/カフェ
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【studio iota label】
【LoFi Hiphop BGM】流れるイオタ『黄昏を駆け抜ける』 (Official Album Video) – Driving through the twilight
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