自然の中で味わうキャンプ飯。
新鮮な空気と緑に囲まれながら淹れるコーヒーは、それだけで美味しく感じます。
その土地のものを味わったり、名水を求めたりしながら、自然の中で温かいコーヒーをすする幸せ。
本格コーヒーが楽しめる優秀なアウトドアギアは数多くあります。
その中で最もよく用いられているのが、ドリップ方式ではないでしょうか。
コーヒーを飲んでいると、コーヒーの出がらしがゴミになりますよね?
世界の燻製材を調べていたところ、
コーヒーや茶の出がらしで燻製ができる!と書かれていてびっくり!
これはぜひ試してみるしかありません!!
ライター
国内外の音楽フェスに出演。25リットルのリュックとドラムスティックで世界一周後、旅と音楽と食を繋ぐレコード会社「studio iota label」を設立。音楽療法やカフェなど9つの事業を展開中。
オウンドメディア4誌の編集長で「車中泊」コンテンツなど数々のSEO1位を生み出す。
美味しさの秘訣は乾燥にあり!
①コーヒー豆を広げる
ペーパードリップの場合は、紙フィルターを開いて、フィルターごと広げます。
※ネルドリップなら相当のコーヒー通です。
②コーヒー豆を干す
コーヒー豆のかすを乾燥させるため天日干しをします。
暑い日ならバットに薄く広げて放置すれば半日~1日でカラカラに渇きます。
夏キャンの場合は2日目に燻製料理が食べれそうですね。
素材そのままの燻製材が完成。
この時点で脱臭剤や防虫剤に使ってもいいかもしれません。なんと活性炭の5倍の消臭力!
③コーヒー豆の保存
乾燥させたコーヒーかすは、ジップロックなどの保存容器に入れて保管してください。
メスティンでスモーク作り!
メスティン本体と蓋それぞれにアルミホイルをかぶせます。色がついてしまうのを防ぐためです。
網の上に好きな具材をのせましょう〜^^
火をつけてメスティンに蓋をして5-10分ほど燻製。
通常のスモークチップほど煙が出ません。コーヒー粉だけだと色づきも薄いかもしれませんので、ザラメや三温糖、オリーブオイルなどを混ぜると色づきが良くなるそうです。
ほのかな燻製の色づきと、食べた後に残る珈琲の香りをお楽しみください。
煙をこもらせると、苦くなってしまうので注意です。
コーヒー豆そのものに味の違いがあるように、今日はどんな産地の豆で作ろう?
なんて考えながら、キャンプ場の地図を広げるのも面白いかもしれないですね。
通常のスモークチップと混ぜてみるとさらに広がりそうな印象でした。
キャンプ飯がさらに美味しくなる魔法のレシピを、お試しあれ!
キャンプでのコーヒー豆の焙煎について詳しく知りたい人はこの記事をチェック▼
【振るだけ簡単】キャンプでコーヒーの自家焙煎を始めたら、最高すぎた。| アウトドア用焙煎生豆『CAFE PLAY(カフェプレ)』に挑戦。
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【studio iota label】
【LoFi Hiphop BGM】流れるイオタ『黄昏を駆け抜ける』 (Official Album Video) – Driving through the twilight
日本のレコード会社 studio iota labelではCDの制作・販売、WEBコンテンツの発信、企業のWebライティング、動画BGM製作、アーティストやお店などの写真撮影、作曲・編曲事業、レコーディング・ミックス事業などを行っている。
【ウェブサイト】https://studio-iota.com/
【キャンプマガジン】http://iotabi.com/campio/
【民族音楽マガジン】https://note.mu/nagareruiota