車中泊で行く！身延線の秘境駅『沼久保駅』富士山を望む風光明媚なグルメ&温泉旅 | ゆるキャン△聖地

こんにちは、studio iota labalのビビリな冒険家・前田サキ（@nagareruiota）です。

一般的に秘境駅といえば訪問には多くの難題があり、無人地帯や外界からの道なしとされていますが、

静岡県富士宮市に特にアタックが困難なわけではありませんが、秘境感漂う駅があります。

身延線『沼久保駅』

平均乗降者数は11人。

晴れていれば富士山と列車のコントラストの綺麗なスポットです。

高台から集落を見下ろし、茶畑が広がる周辺散策もまた楽しいもの！

カメラ片手にぶらり旅をするのにうってつけです。

当然ながら無人駅よ。

「沼久保駅」はなぜ秘境なのでしょうか？

沼久保駅は秘境駅ランキングには入っていませんが、身延線の中で特に秘境感がある駅として鉄道ファンや秘境マニアの間で愛されています。

理由は沼久保駅は静岡県内の身延線の駅の中では、乗車する人が最も少ない駅だからなんですね。

ちなみにほかの駅は最多で2,000人以上、平均しても400～700人程となっています。

全然違いますね。

富士山がきれいな秘境駅！

え、なにこの道？

駅ホームを出ると道が二手に分かれ、右の道は舗装もされていない山道に。「これは秘境駅だ！」と感じてしまいます。

もう一方である左へ行くと、沼久保踏切で線路を渡って、

県道に出ることができます。富士山すごい！

県道と身延線の線路は集落よりも高い位置を走っており、沼久保駅は高い築堤の上に設けられています。

ホームから見える絶景に震える

高台にある駅ですから格別。絶景を！遮るものが！ありません！！

自分のペースでゆっくりと撮影を楽しむことができます。

小さな待合室がありますので、列車を待ちましょう。

目の前の県道はそれなりに交通量がありましたので、決してアクセス自体が困難な秘境ではないですが、

当然ながら無人駅。

列車が来ると、富士山とのツーショットがきれいに見えることに驚かされます。

周辺の茶畑もすごい！

県道に続く側の駅前には、高浜虚子ゆかりの地を記念する句碑と沼久保椿寿園があります。

県道を反対側に横断すると、静岡県らしく茶畑が広がっています！！！

高台から階段状に広がる景色が、より一層、美しく感じられます。

富士川に向かって竹林もあり、途中下車の旅をするのも楽しい場所ですね！

車中泊スポット

身延線はダイヤが少ないですから、周辺を効率よく回るには車もオススメ。

ではいよいよ、

無料の車中泊スポットをご紹介します。

道の駅 とみざわ

住所は山梨県になりますが、沼久保駅より車で20分の距離にある『道の駅　とみざわ』。

特産品のタケノコがモニュメントとなっています。

夜は比較的混雑の少ない施設なのか、なんといっても静かです！！

駐車場の数はあまり多くないですが、他にお客様がおらず、のんびり過ごすのも素敵な思い出になりそう♪

雰囲気のあるライトに照らされながら、おやすみなさいませ^^

■住所
山梨県南巨摩郡南部福士28507番地1
トイレ数：男小6大2、女8、身障者1、ベビーベッド1
大型車14台、普通車47台、身障者2台

道の駅 富士川楽座

東名高速道路、富士川サービスエリアに併設されている『道の駅　富士川楽座』。一般道からもアクセスできるオアシスです。

一般道アクセスは県道富士川身延線より、富士川楽座の１Ｆに直結しています。

一般道からの入口はそれ程の人影も無く寂しげだったので、ちょっと意外でした。

３Ｆが高速道路なので頭上は賑やかで寂しくないですね、おやすみなさいませ^^

朝になると富士川楽座の建物が開き、富士山を眺めながら朝のコーヒーが楽しめます。

『ゆるキャン△』とコラボして、パネル展が行われていました❤️

B級グルメ『富士宮やきそば』を朝食に

車中泊をしてお腹が空いたので、朝食を探していると、

隣の西富士宮駅に、朝９時からオープンしている富士宮やきそばのお店「うたちゃん」を発見！

富士宮焼きそば「ミックス（650円）」と、お好み焼き「しぐれ（700円）」と、もつ焼きをオーダー。

目の前の鉄板でベテランの女将さんが焼いてくれます。

ウマー！ウマーー！！

お水は定期的に汲みに行ってる、富士山の雪解け水らしく、癒されます♪

ウマー！ウマーー！

23時間営業の『温泉』で、疲れを癒す！

富士宮駅から車で7分。静岡県 富士宮市街地にある、『富嶽温泉 花の湯』は、

免疫力アップ！をうたう、ユニークな温泉。

広大な施設内に露天風呂やサウナのほか、心身を癒してくれるメニューが豊富です。

リラクゼーションに力を入れているということで、マッサージ機が無料、読み放題のマンガあり、無料WiFiありの天国。

そしてありがたいのが23時間営業！！駐車場もです！！！（車中泊でき・・・発言自粛）

特に18時〜午前2時まではお得な料金設定。

近隣には、飲食店やコンビニがありますので、旅の拠点にも便利な温泉です。

富士五湖周辺のキャンプにありがたい存在、洗濯機もアルヨ。

 

□　ライター　前田紗希

作曲家、ドラマー、RECエンジニア
国立音大⇨世界一周⇨NY
『studio iota label』旅×音楽の8事業の社長・編集長
音楽療法／写真／SEOライター／カフェ

□■□■□■□■□■

 

【studio iota label】

【LoFi Hiphop BGM】流れるイオタ『黄昏を駆け抜ける』 (Official Album Video) – Driving through the twilight

 

日本のレコード会社 studio iota LLC.では音源の企画制作・流通販売、WEBコンテンツの発信、企業のWebライティング、動画BGM製作、アーティストやお店などの写真撮影、作曲・編曲事業、レコーディング・ミックス事業などを行っています。

 

【ウェブサイト】https://studio-iota.com/
【X（Twitter）】https://twitter.com/nagareruiota
【note】https://note.mu/nagareruiota