こんにちは、studio iota labelのビビリな冒険家・前田サキ(@nagareruiota)です。
今回は、バンコクの中心的エリア、「アソーク」をご紹介していきます!
BTSアソーク駅とMRTスクンビット駅周辺は、バンコクを代表する都会的なエリア。
日本人をはじめとした外国人の長期滞在者や旅行者も多く利用するエリアであり、買い物や食事にも適しています。
カフェやレストランなどでは英語を話せるスタッフがいたり、メニューにはタイ語のほか、英語や日本語の表示があるお店も少なくありません。アソーク駅周辺に滞在して、異国情緒を堪能してみましょう!
安くて美味しい!大衆食堂のようなタイ料理店
BTSアソーク駅から徒歩2分、駅の裏側にあるタイ料理店「SUDA」。
ひっきりなしにお客さんが訪れており、相席だったり、気取らない雰囲気の中で、美味しいお料理をいただけるお店です。
トムヤムクンが絶品。
【SUDA】6 Sukhumvit Khlong Toei Bangkok 10110
ノスタルジックな店内に痺れる!
バンコクのスクンビット通りに面したソイ15の角にある食堂「Yong Lee(ヨンリー)」。
おばあちゃんが威勢よく働いている店内は、「50年前から時が止まっているか」のようです。
店の中にいると突然のスコールが降り出して、外に出るとまた暑い日差しに照りつけられました。バンコクらしく嬉しい感じです。
人気メニューはカニチャーハン。
【Yong Lee】Sukhumvit 15, Bangkok, Thailand
小さな屋台は勇気がいる。屋根が付いてるお店で食べたい!ならばフードコートへ
屋台がたくさんあって気軽に食事ができるバンコクは一人旅人にはありがたいものです。
けれど、本気の屋台はあまり自信がない。
そんな場合はショッピングモールのフードコートがおすすめです!
ほとんどのフードコートが『クーポンカード』を採用しているので支払いもラクチンです。
「ターミナル21」はアソーク駅に直結しており、日本人も多い人気ショッピングセンターです。
5階にあるフードコートの魅力は何と言ってもその価格!
ビジネス街にありながら手ごろな値段、しかもヤワラート中華街で人気のあるお店が入っていたり、人気の老舗屋台のブースが出店するなど味も評判で、大いに賑わっています。
お腹の弱いstudio iota 前田も、毎日のようにランチに利用していました。とにかく自分の好きなメニューを選べばいいわけです。
人気はカオマンガイやカオソーイ。
【Terminal21】Terminal21 5floor, 2,88 Sukhumvit Soi 19(Wattana) Sukhumvit Rd. North Klongtoei, Wattana, Bangkok
海外旅行で外せない楽しみといえば「現地のスーパーマーケット巡り」。
自炊するもよし、ホテルでつまむお菓子や飲料を買うもよし、何ならフードコートもある!3拍子揃った「現地のスーパー巡り」。アソーク駅周辺にも、トップス ロビンソン店などいくつかの便利なスーパーマーケットがあります。
販売している商品には日本食材もありますので、タイ料理に飽きた時にも良いかもしれません。
自然のハーブを使って作られている「デンティス」の歯磨き粉がお土産におすすめだそうです。
コンビニに体重計
日本と同様セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンなどのコンビニエンスストアがバンコクの至る所に店を構えていて、ついつい立ち寄ってしまいます。
日本にはないタイのコンビニ珍百景…それが、体重計です。1バーツ入れれば、体重測定が出来ます(笑)
オシャレな一軒家で最高のタイ料理を食べるならココ!
タイシルクの有名店「カタニーシルクショップ」のオーナーであるカタニー・アラクニティクン女史のプロデュースで、最高級のラグジュアリーな空間が演出されており、ロマンティックなムード満点の店内でお食事ができるレストランが、『Baan Khanitha Thai Cuisine(バーン カニター タイ キュイジーヌ)』です。
数年前には日本の皇太子殿下が、昨年には日本の超有名自動車メーカー社長ご一行様も訪れたという、
美食家も唸らせるメニューの数々を楽しむ事が出来ます。
ステーキ!!!マサマンカレー!!
チャプルーという葉にピーナッツ、生姜、ライム、干し海老、唐辛子などを乗せ、甘辛のタレをかけて、クルリと巻いて食べるミアンカムは、タイ料理レストランでも置いているところの少ないかなり珍しい料理です。
最高ですか。
36/1 Sukhumvit23(Soi Prasarnmit) Bankok 10120
バンコクの喧騒に疲れてしまったら、リラックスする場所へ。
BTSアソーク駅/MRTスクンビット駅から南へ徒歩5分のところに位置する大きな公園『ベンジャキティ公園(Benjakiti Park)』へ。
緑が多く景色がきれいで、ボーッとするのに最適。
この公園はシリキット王妃陛下の72歳のご生誕を記念して設立されたとのこと。人があまりおらず、ソヨソヨと風に吹かれて静かに過ごす事が出来ます!
池を囲むジョギングコース/サイクリングコースの一周は約1.8Km。
MRTシリキットコンベンションセンター駅からもアクセスできます。こんな道だけどね。
Khlong Toei, Bangkok, Thailand.
女性の皆様へ、夢のような時間でリラックス。
メールで日本語で予約できて、受付の方も日本の方が居てくれてとっても安心で便利なエステが「マイスパ」。ホームページから予約をすると、アラカルトメニューが20%オフとなります。
旅の疲れを癒す、至福の時間がスタートです。
男性諸兄もご安心を。男性向け等の単品メニューもあります。
最後には 温かいお茶&クッキー のサービスが!いやいや、とっても満足です。
3F Timese Square Building, Sukhumvit Soi 12-14, Sukhumvit Rd., Bangkok
アソークで両替をしておきたい!
スクンビット地区で最もバーツ両替のレートが良いといわれているのが、
BTSナナ駅前にある『VASU EXCHANGE(ワス・エクスチェンジ)』です。
アソーク駅から一本道なのも便利ですね。
店内に入ったら、お金とパスポートを渡します。係りの人から待合い番号札と明細レシートを渡されるので待機しましょう。そのまましばらく待つと、番号が呼ばれるので、お金を受け取り、終了です。
空港などで両替するよりも、レートは高くなっており、1万円を両替したら2~300バーツほど変わります。ターミナル21フードコートでのタイ料理が1食25バーツからなので、
10食分もお得ということか!!
Sukhumvit Road, Soi 7/1, Nana, Bangkok, Thailand
男性の皆様へ、ここは天国でしょうか。
バンコクでホットな夜遊びスポットと言えばこちら。バンコクを代表する歓楽街「ソイ・カウボーイ」です。全長140m弱の小道には約40軒のバーやレストラン等が連なっていて、お客さんは地元タイ人よりも、日本人をはじめとする外国人が多そうです。
ダンスしている女性を指名し、席でお酒を飲んだり持ち帰ったりする一般的なゴーゴーバーシステムのお店の他に、キャバクラのように女性との会話をメインとしたコヨーテバーと言われるお店も多くあります。
そこらかしこに、露出の激しいオネーチャンがワンサカ!
1杯お酒をのんで綺麗な裸の女性のショーを見るのは、女性であろうと結構面白いのではないかと思います。
いかがでしたでしょうか?
私がバンコクへ初めて訪れたのは、大学の卒業旅行での事した。
1年間休学して世界一周に出たという同級生のアテンドのもと、乗り合いバスからはみ出しながらの、総勢13人での貧乏旅行。
卒業旅行なのに
貧乏旅行!
(今ではアテンド同級生だって高級官僚です。)
現地で使ったお金は、パタヤやアユタヤに行く直距離バス代も、お食事もお土産もマッサージも含めて、5000円。
バックパッカーにすっかりハマってしまった原体験は、このあたりにあるのではないか?と思っています。
「移動しない”旅”は、旅をしていないんじゃないか?」「安宿に泊まらなきゃいけないんじゃないか?」そんなスタイルに捕われてしまって、上手く旅が出来ていないような気がしてしまう時もあります。
でも、
そんな、
本に書いてあるような定型文の旅しなくたっていいし!
スタイルなんて、自分の中で楽しめているかどうかなのに、 これってすっごく勿体ない。
美味しいものを食べマッサージをして、1カ所に根を下ろし、束の間そこで暮らしてみるなんていう旅だって、
楽しいな~、美味しいね~、じゃあ帰りたくないけど帰ろっか!みたいな時間だって好きであって。
最終的に、「自分」の選択を信じているなら、自分を持っていればいいこと。
どうか、それぞれの楽しみ方を、見つけてみて下さいね!
【studio iota label】
【LoFi Hiphop BGM】流れるイオタ『黄昏を駆け抜ける』 (Official Album Video) – Driving through the twilight
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