チェンマイは、最近じわじわと人気を集めているタイ第２の都市です。

バンコクやプーケットに比べると知名度はまだ低いかもしれませんが、リピートする観光客が増えており、年配の方がのんびりと滞在したり、タイマッサージやヨガを学ぶ人やパソコン1つで仕事をするノマドワーカーも多くなっています。

タイ北部に位置するチェンマイは山に囲まれた自然豊かな地域で、ラーンナー(百万の田)と呼ばれる豊かな稲作の文化が育まれてきました。

ミャンマーやラオス、中国雲南省と近接しており、様々な民族の文化交流の中で、織物や木工、銀細工などの技術が発達しています。

また、仏教徒が多く、たくさんの寺院があり、橙色の袈裟に身を包んだ僧侶の姿を日常的に見かけることも特徴です。

このような独自の文化が息づく落ち着いた雰囲気も魅力の一つではないでしょうか。

街のすぐ近くには広大な農地が広がっているため、新鮮な食材を使った美味しい料理や香り豊かなコーヒーを手頃な値段で楽しむことができるのもチェンマイならでは。

緑豊かな街や活気溢れる市場を気ままに散策したり、本場のタイ北部料理を味わったり、マッサージで癒されたり･･････楽しみ方はいろいろ。

とにかく、穏やかな雰囲気のチェンマイは、日本の日常を離れ、リラックスしたい人におすすめの場所です。

そこで今回は、実際に私がタイのチェンマイでロングステイした「実体験」を元に、

自然環境を生かした隠れ家カフェの

店内音楽に焦点を当てて、

個人的な感想を交えて紹介したいと思います！

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レトロな室内でディグる音楽！ Nuan Cafe & Bistro

まずはじめにおすすめしたいのは「Nuan Cafe & Bistro」です。

スピーカーにはharman/kardonの丸型スピーカーが使われ、店内を流れる音楽に気分はリラックス♬

レトロな雰囲気とは対照的に、音楽は2022年以降のR&B、Soul、Electronica が流れます。（2023年春現在）

新しい音楽に出会いに行くだけでも本気で価値あり！

飲み物も豊富で、数種類のカカオから選べるココアが現地の人気を博しています。

ほんと可愛いいい。

静かなひとときを過ごすのにぴったりのお店ですね。

WiFi・英語メニュー・カードゲームあり。
ゲストハウス併設なので、閉店後に店外をうろうろしていてもWiFiが拾えます。

ここが中心地？自然に囲まれるひととき！ Khum kafe

次に紹介する「Khum kafe」は、旧市街の中心部に位置する、自然に囲まれたカフェです。

「ランナー建築センター」の中に位置。前庭の左にある小さな三角屋根のお家がKhum Kafe！

自然の音を楽しみながらリラックスできるので、都会の生活に疲れている人にはぴったり。

コーヒーやローズティー、そして珍しいバタフライ・ピー・フラワーティーが味わえます。

ゆったりとティータイムを楽しむならこちらではないでしょうか！

ノマドワーカー is ここ！ My Secret Café In Town

次に紹介する「My Secret Café In Town」は、名前の通りノマドワーカーにとって最適な隠れ家カフェです。

表通りから少し入った静かな場所で、冷房のきいた室内に、つい長居してしまいそう…！

店内にはおしゃれなBGMが流れ、落ち着いて作業ができます。

流れている音楽を検索しても出てこなかったので、リリースされていないオリジナルCDかも知れません。（それはそれでドキドキしますよね！）

チャータイというミルクティーが旧市街一美味しいお店だと、個人的には思っています。

チャータイは、タイ北部の茶葉にバニラの香りが加えられ、甘めの味わいが特徴。

初めて飲む人には驚きの味かもしれませんが、中毒性が高く、病み付きになる人も多いとか！

お手頃価格のワッフルと一緒に注文しましたが、レベルが高くびっくり。

日本にあったら通うくらいおいしかったです。

みなさんPCで作業していたり、本を読むなど、のんびり過ごしています。

まさに秘密の隠れ家カフェです！

WiFi・電源・英語メニューあり。

インスタ映えに！ Gateway Coffee Roaster

最後におすすめするのが、「Gateway Coffee Roaster」です。

築60年の建物をヴィンテージ風にアレンジしたコーヒーロースタリーで、バルコニーからはチェンマイらしいお寺（ワット・マハーワン）の景色が。

店内はスタイリッシュな内装で隠れ家感があり、コーヒーのメニューが充実しています。

スタッフの対応もとてもフレンドリーなので、居心地が良く、長居したくなることでしょう。

オシャレなBGMは重低音が効きちょっとしたクラブっぽい質感を感じられました。(静かなのだけど。)

WiFi・英語メニューあり。値段は現地の物価からするとかなり強気です。

おわりに

いかがでしょうか。

今回は、自然環境を生かしたチェンマイの隠れ家カフェと店内音楽を紹介しました。

どの店舗もそれぞれの魅力があり、作業環境としても快適です。

あなたに合ったカフェを見つけ、楽しい時間を過ごしてみてはいかがでしょうか！

みなさまにとって、良い旅となりますように。

Have a nice trip♪

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【studio iota label】

【LoFi Hiphop BGM】流れるイオタ『黄昏を駆け抜ける』 (Official Album Video) – Driving through the twilight

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