【隅田川・東京湾クルーズで行こう】実はすごい東京の水上バス!《移動と開放感を両立》

世の中の変化とともに、私達の生活パターンも変わってしまう時代に

ある程度慣れてきた面もありますが、やっぱり不便に感じる事もあります。

こんな状況なのに、いつだって旅がしたい!!

 

今、私たちにできることとして、
このたび交通手段として選んだのは、水上バス。


浅草を拠点に川を使って行き来するする船の7つのポイントをクローズアップ、さらに次編での水上バスから見た名所のパーフェクトガイドと合わせて紹介します。

 

水上バスで移動と開放感を両立

旅行に行くにも交通機関は密な状況になりがち。

『ちょっと不安・・・』って思ってしまう人も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

けれども旅をしたいって気持ちは抑えられないもの。

 

 

密にならずに安心して、スッキリ旅行気分!しかも遠くまで行かなくても充分!!

すごいと思いませんか?



『東京の水上バスの旅』を提案します。

 

水上から東京を眺める事で、

今の東京を感じる、新たな側面を知る、

こんな楽しみが生まれるのではないでしょうか。

 

実はすごい東京の水上バス!

水上バスと言われても、そうそう乗る機会もないし、東京に暮らしている方ほど馴染みが薄いかも知れないですね。

だからこそ、ご紹介したい、利用してもらいたい。

きっと凄さに驚くのではないでしょうか?

 

【凄さ①  選べる魅力的な2つの事業者】

東京の水上バスの運行状況

東京の水上バスは大きく分けて、2つの事業者によって運営されています。

1.  民間の東京都観光汽船(株)が運営する『TOKYO CRUISE』

出航5分前までWEB予約OK!こだわりの船にスマホひとつで快適乗船。

TOKYO CRUISEで忘れてはならないのが11種類の個性的な水上バス!
大きな船、屋上デッキ付き、ガラス張りの天井など作りはそれぞれ異なるので、ここでしか乗れない特別な船に乗るという楽しみ方があります。

船内は自由席ですが、水上バスの種類によって半個室のコンパートメントなど指定席の購入が可能。席取り合戦にならないメリットがあります。
集合時間は出発20分前(受付時間)まで。

「隅田川ライン」を運航する船と、「ヒミコ」「ホタルナ」「エメラルダス」には船内カフェがあり、ソフトドリンク・アルコールやおつまみ、スイーツなどの船限定メニューを販売しています。

 

2.  公営の東京都公園協会が運営する『東京水辺ライン』

思い立ったら、発着場へ。予約なしで乗船可能!

東京水辺ラインはすべての船に展望デッキがあります。水上バスの凄さの最たる例が橋をくぐる瞬間。運航中デッキから手を伸ばせば、すぐに橋に届きそうな近さ。圧倒的な迫力です!

日時限定・通年で運航する「ナイトクルーズ」は東京スカイツリーや東京タワー、隅田川に架かる橋、レインボーブリッジのライトアップをはじめ、東京の夜景を堪能。(完全予約制)

予約なしで乗船可能、集合時間が出発の5分前なのも嬉しいところ。船内は自由席なので、好きな場所を選びたい人は早めに発着場に行くのがおすすめです。

船内にはソフトドリンクの自動販売機が設置されています。

 

概要

2つは、そもそも役割が異なります。

大定番の『TOKYO CRUISE』は浅草、豊洲、お台場等を結ぶ、いわゆる都内中心部を航行する観光路線

今から約100年前の明治時代に創業し(当時の社名は隅田川汽船会社)、「一銭蒸気」とよばれた運賃が一銭(100分の1円=現在の貨幣価値で100円程度)の蒸気機関船が庶民の足として親しまれていた時代から営業しています。

隅田川東京湾がメインになります。ピンポイントではありますが移動手段として利用するのもアリでしょう。

 

一方の『東京水辺ライン』の最大の特徴は、その乗船場の多さです。『TOKYO CRUISE』よりも範囲を拡大して、葛西臨海公園荒川を巡ったり、隅田川→お台場→葛西臨海公園→荒川→隅田川といった都内の広範囲を周遊するようロングコースもあります。

水上バス・水辺からの景色を楽しみたい方にオススメ

また、浅草→お台場コースのみですが直通各駅停車があります。各駅運航を利用すれば、両国、越中島、聖路加ガーデン、竹芝埠頭で下船する事が可能なので、移動手段としても利用用途は広いはずです。

ルートと金額、所要時間は以下のとおりです。

『TOKYO CRUISE』

浅草、日の出桟橋、お台場海浜公園等、隅田川、東京湾北部メイン。

   ・浅草⇆日の出桟橋   

          最短40分  860円

   ・浅草⇆お台場海浜公園  

          最短50分  1,720円

   ・浅草→豊洲

          最短35分  1,200円       等

 

『東京水辺ライン』

両国、浅草、お台場海浜公園、葛西臨海公園を中心に。
途中、越中島や聖路加ガーデン、竹芝桟橋等立ち寄る各駅便もある。
不定期であるが、隅田川⇆荒川の周遊ルートもあり。

   ・浅草⇆お台場海浜公園   

          最短60分 1,200円

   ・両国⇆葛西臨海公園  

          最最短95分 2,400円       等

 

このように、それぞれルートが異なるのが面白いところでしょう。※一部重複するルートも運航されています。

 

 

【凄さ② 意外と遅くない】

所要時間を見ると、意外と速いんだなって、編集部的には感じました。

船って速度がゆっくりなイメージがありますからね。

 

各交通機関を使った【浅草→お台場海浜公園】の所要時間と料金と比較としてみましょう。

①〔電車
36分 545円(乗り換え1回)(yahoo検索調べ)
②〔タクシー 有料道路走行なし
36分 約5,460円(JAPAN TAXI調べ)
③〔タクシー有料道路走行あり
 23分 約5,860円(JAPAN TAXI調べ)

 

電車と水上バスでの所要時間の差は14分。差は少ないと感じます。

電車の乗り換えは思いのほか時間が掛かる場も合ありますし、実際の差はもっと少ないでしょう。

『東京水辺ライン』の各駅便を利用すればお台場だけではなく、電車で行くと不便な「江東区の越中島」、「中央区の聖路加ガーデン」にも意外と早く向かうことができます

もちろん、運行本数は電車と比較すると雲泥の差ですが、時間を狙っていけば、それなりに早い交通手段になり得るのでは

 

【凄さ③ 圧倒的な解放感】

なんと言っても水上バスの1番の魅力は開放感

各船の天井上には、デッキが用意されています。船によっては、上だけでなくサイド部分にも用意されていたりも。

デッキに出て浴びる海風、川風は一言、あー心地いい!季節が良い春や秋はホロホロと気持ちが緩くなる。

東京のど真ん中の隅田川でも川幅が広く、デッキから眺める空は、ここは東京なのか?と脳がバグるほど。

船酔いをしない人ならば、嫌な事なんて全部吹き飛んでしまうくらいです。

個人の感想です。人によって差があります笑

 

他の乗り物ではまず味わえない開放感の体験。

ほんとに爽快です。

外なので換気抜群。密対策にも安全な旅ではないでしょうか。

 

【凄さ④  カッコイイ船で未来体験】

『TOKYO CRUISE』では未来感満載の、特別なデザイナーズシップが運航されています。

ご紹介したいのは、松本零士氏デザインの「ヒミコ」「ホタルナ」「エメラルダス」の3隻!

ヒミコ

涙滴をイメージしたデザインで、2004年から運航。ふんだんにガラス用いた独特の曲線ラインが特徴です。

初めて見たときは、「あっ、未来だ」と。

レインボーブリッジやタワーマンションの横を通り過ぎていく姿は東京の象徴とも感じます。

定員約80名
浅草〜豊洲〜浜松町〜浅草ルート
1日2〜4便運行。

 

ホタルナ

「ヒミコ」のデザインを踏襲しながら、屋上デッキを新設したタイプで、2012年から運航。

名前は”ホタル”と”ルナ(月)”を掛け合わせた造語。

デッキが付いた事で開放感がグレードアップ。水×風×未来の融合に胸の高鳴りが止まりません。

定員約120名
浅草〜日の出桟橋〜お台場海浜公園ルート
1日3便運行。

 

エメラルダス

「ホタルナ」のデザインを継承しつつも、よりスタイリッシュにした進化した最新鋭のデザイナーズシップ。2018年から運航。

真っ白なデザインの船内は非常にお洒落です。

水上バス初の「コンバートメントスペース(予約制)」を確保。今までにない快適な空間を提供してくれるでしょう。

ここまでくると、動く豪華ホテルの雰囲気です。1時間ちょいの滞在時間じゃ勿体無い贅沢!

定員約100名
浅草〜お台場海浜公園ルート
1日1日2〜4便運行。

(21年1月現在)

 

お洒落なデザインの船に乗るのを目的にするのもアリですね。

贅沢な空間で贅沢な時間を過ごす船旅。オススメです!!

 

筆者のプッシュは、デッキ付きの「ホタルナ」か「エメラルダス」。

デッキに出て、風を感じて、水辺の東京を味わってみてください。

 

※運行ルート、運行本数は変更となる事もあります。詳細は公式サイトをご覧ください。

 

 

【凄さ⑤ 人の多さからの解放、ストレスフリーな乗り物】

水上バスのメリットって何だろう?と考えた時、真っ先に考えつくのは人混みからの解放です。

ひとつは、「乗り物としての人混み解放」。

定員制である事!(船じゃ当たり前の事だと思いますが。)

電車だって、バスだって、定員超えでギュウギュウな都心の乗り物で、定員があるのって実は貴重なんでないでしょうか?

定員重視でかつ乗り物内を自由に歩く事も出来ちゃう。何なら、テラスだってある。

これってすごいですよね。

 

もうひとつは、「交通手段としての人混み解放」。

言うならば、渋滞からの解放です!

都心では日常茶飯事で道が渋滞だらけ。バスやタクシーは到着地までの時間が読めず、普段使いが難しいですよね。

その点、絶対に渋滞が存在しない水上

 

ストレスでしかないない人混みからも渋滞からも解放される乗り物。それが水上バスです。

 

 

 

あっ、「船酔いがストレスじゃーい!」と思う方もいらっしゃいますよね。

私も実は乗り物に弱いので、気持ちはよく分かります。

酔いそう?

大丈夫、デッキがありますよ!

 

デッキに出て、風に吹かれて、遠くの空見ながら、好きな歌を口ずさんでみて下さい!

歌うのよ!

あら不思議、船酔いもきっと忘れられるはず。

 

【凄さ⑥ 上質な水辺を堪能できる「バス」としての役割】

水上バスを日常生活の一交通手段として想定した時、意外と効率よく目的地にたどり着く事が出来る場合があります。ここで2つの事業者の魅力に迫ってみたいと思います。

 

『TOKYO CRUISE』の魅力

1(代表ルート)
日の出桟橋→浅草  最短40分、860円

隅田川を上って、東京の中心部を回るゴールデンコース。

レインボーブリッジ、オリンピック選手村、オリンピックに合わせた出来たてほやほやの築地大橋、晴海のタワーマンション、東京タワー、大川端リバーシティ、近年オシャレタウンとなった清洲白河・蔵前、スカイツリー、東京の観光スポットの代表格浅草をめぐる上質な過ごし方です。

 

東京に暮らしている方も、普段とは違った楽しみ方をするのにぴったりです。

ゆっくり水辺を散歩する人。

数多くの水路や運河。

見慣れないくらいの広い空。

水辺からの視点だからこそ、見えてくるものがあるかもしれないですね。

 

1時間に1本以上必ず運航しているのも使い勝手が良いですよ。

 

 

東京水辺ライン』の魅力

(代表ルート)
両国→葛西クルーズ  95分2,400円

両国→葛西クルーズの魅力は、レインボーブリッジの下を通過することです!

お台場に向かう時、お台場から葛西臨海公園に行く時の、2度の通過。
控え目に言っても、声を上げるほど楽しいです!

2本のタワー(スカイツリーと東京タワー)」「2つの大観覧車(お台場と葛西臨海公園)」を見られるのも大きなポイント。乗り換えなしの定期便で2大タワーと2大観覧車を見られるのって、おそらくこのルートが唯一ではないでしょうか。


ほかにも概要でもお伝えしたとおり、『東京水辺ライン』には、各駅運航の船があるのが魅力の一つです。

旅、観光としてではなくて、普段使いの交通手段としても見直されたらいいですね。

 

江戸時代の東京はもっと船を日常的に使っていたはず。

 

 

【凄さ⑦ 橋が真近に迫力満点】

水上バスの凄さ。最後にお伝えしたいのは「圧倒的な迫力」です!

最たる例が橋をくぐる瞬間。屋上デッキにいる時なんて、すぐ手を伸ばせば橋が届きそうな近さ。

日の出桟橋から浅草に向かうコースは実に15本以上の橋や鉄橋を通過しますから、

思う存分、橋をくぐれるのです。

 

隅田川に架かる橋はどれも、構造やデザインが異なっています!

  •  ・橋桁を数本建ててその上に道を通す桁橋。
  •  ・道路の上にアーチをかけるアーチ橋。
  •  ・道路をロープで引っ張る斜張橋。   等

一つ一つをじっくり眺めて構造の違いを観察してみてはいかがでしょう。

 

見ていて飽きる事も無く、気付けばあっという間に終点です。

是非、水上バスの楽しみの一つとして、橋の眺めを堪能してみては!

 

『隅田川に架かる橋梁の種類』にいては、次編

 

【おわりに 水上バスを楽しむ上で気をつけるべきこと!】

普段と違う非日常の水上バスの旅や移動。だからこそ、気をつけたい事。参考にしてみて下さい。  

 ・突然の雨に注意!

他の乗り物と比較して、どうしても天候や環境の影響を受けるのが水上バス。

デッキにいる時に突然の雨!なんて事も…。念のための雨具も用意しておくと良いですね。

 

 ・突風にも注意!

川の上、海の上って風が強いんですよね。隅田川は都市部を航行。気をつけなきゃいけないのがビュンビュン系のビル風。

くれぐれも、帽子、メガネ、携帯、カメラ、飛ばされやすい物には注意して下さいね!

 

   ・意外と多い団体客

観光船の役割もあるので、団体観光客と遭遇してしまう事があるかも知れません。

一般的な観光客の他にも幼稚園や小学校の遠足軍団とあいのり!(※ 幼稚園の遠足で浅草から浜離宮まで行った経験があります。)

まぁ、遭遇したらそれはそれで面白い物ですよ。引率の先生の気持ちも体験出来ます!

 

裏技として、夕方便は団体客が少ない傾向が。

東京の水辺をのんびり堪能したい時、一人で風を浴びて黄昏たい時などは夕方便を利用してみてください

 

   ・船酔い対策

川であっても多少は揺れます。

注意すべきは、船同士のすれ違いのタイミング。すれ違いの波で揺れる事も。

乗り物に弱い方は酔い止め薬の準備、デッキの上で空見ながら歌う気持ちの準備をお願いします笑

 

あ、あと一つ。

あまりにも気持ちいいからと言って、デッキで身を乗り出し過ぎて、川や海に落ちないようにして下さいね!

 

以上、注意点を参考に、水辺の旅をお楽しみください。

心から気持ちいい世界が待っています。

それではまた!

 

乗り場アクセス

浅草ターミナル(Asakusa Pier)

桟橋は隅田川沿いにあり、地下鉄銀座線と東武線の浅草駅のすぐそば(TOKYO CRUISE)、または浅草駅から徒歩5分(東京水辺ライン)です。

The pier is located along the Sumida River, just beside the Asakusa Stations of the Ginza Subway Line and the Tobu Line or a five minute walk from Asakusa Station on the Asakusa Subway Line.

 

お台場ターミナル(Odaiba Pier)

アクアシティお台場ショッピングモールの正面にあり、ゆりかもめの台場駅またはお台場海浜公園駅から徒歩約5分です 

The pier is located just in front of the Aquacity Odaiba shopping mall, about a five minute walk from either Daiba Station or Odaiba-Kaihinkoen Station on the Yurikamome Line.

 

日の出桟橋ターミナル(Hinode Pier)

ゆりかもめ日の出駅から徒歩2分、JR浜松町駅から徒歩8分。日の出桟橋にはカフェとエアーストリームが併設されているので、出発前の待ち時間にお茶や軽食もとることができます。

The pier is a five minute walk north from Hinode Station on the Yurikamome Line, which can be accessed from Shimbashi Station (5 minutes, 260 yen, along the JR Yamanote Line).

 

浜離宮ターミナル(Hama Rikyu Pier)

桟橋は浜離宮恩賜庭園内にあるため、ここから水上バスにアクセスするには入場料(300円)が必要です。

The pier is located within Hama Rikyu garden, so the entrance fee (300 yen) must be paid to access the water buses from here.

 

 

Craft Gin[MV]前田紗希×tachibana / 東京水上バス・パーフェクトガイド『隅田川ライン』Tokyo Water Bus – Japan Guide

 

□ライター オキツ カズヒロ

 

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