世界一美しいと言われる、カナダのプリンスエドワード島で過ごす日々。
大西洋に連なる翼を広げたような細長い形をした島は、世界中の女性が愛する小説「赤毛のアン」の舞台にもなっています!
お家が可愛く、海辺も歩きたい!
愛らしい灯台や教会が沢山あるので、灯台や教会のある景色も廻れる!
こんな素敵な場所の、絶景と、美味しい食べ物を巡っていきたいと思います。
プリンスエドワード島とは
カナダの人々はプリンスエドワード島のことを略して「PEI」と呼んでいます。
景色も食べ物も、人の穏やかさも素晴らしく、海と動物とカラフルな街並みに癒されること間違いナシ。
全土!!
出典 : アメリカ生活・e-百科
プリンスエドワード島は、
世界中の女性が愛して止まない、小説『赤毛のアン』の舞台です。
作者の「ルーシー・M・モンゴメリ」の育った島。この島の豊かな自然を物語に織り込みました。
ゆかりのスポットがたくさんあります。
そして、アンにまつわる場所以外も、フツーの島の景色がどこも絶景なので、ひたすらに歩きつくすorサイクリングが楽しいのではと思います。
「コンフェデレーション・トレイル」は 島全体に張り巡らされたサイクリングロードです。
歩いてみよう、シャーロットタウン
シャーロットタウン
州都シャーロットタウンは小さいけれども明るく、歴史的にゆかりのある街です。
カナダという国は知っているけれどシャーロットタウンってどこ?と思う人が多いと思います。カナダ最小の州プリンス・エドワード島の、州都がシャーロットタウンです。
プリンスエドワード島人口の 3 分の 1 が住んでいます。
ビーコンズフィールド
歩いてみよう、プリンスエドワード島の橋と灯台
愛らしい灯台や教会が沢山あるので、灯台や教会のある景色も廻れる!
なんて素敵な場所!
「灯台」はプリンスエドワード島の島のいたるところに見られるランドマークです。
19世紀のプリンスエドワード島の海は移民船や漁船で大忙し。島には60を超える灯台がありました。数は少ないですが、今でも使用されている灯台が海岸沿いに点在しています。
ちなみに、灯台はひとつ数万円で買えるそうです。(維持費が大変なので売りに出されるのだとか)
あなたも、灯台のオーナーなど如何でしょうか!笑
PEI特有の赤土
プリンスエドワード島はアイルランド、スコットランド系が祖先なので、独自のタータンチェックがあって、赤は赤土、緑は草木、白は白波、黄色が太陽を表しています。
今も冠婚葬祭ではそのカラーのタータンチェックのスカートでバグパイプを演奏するそうです。自分たちの赤い土の島を誇りに思っているんですね。
コンフェデレーションブリッジ
プリンスエドワード島とカナダ本土を結ぶ橋。
建設前は「犯罪者が出入りするようになるのではないか?」という島民の反対の声もありましたが、約12分のドライブで海峡を渡れるようになった現在観光客は「飛躍的に61%も」増加しました。
サマーサイドの村
前述の「犯罪者」についてですが、 プリンスエドワード島はカナダで最も自然が豊かで、
漁の期間が終わると半年は失業してしまう漁業の人達も、働いた分の60%の失業保険が出る仕組みとなっているので、失業中もちゃんと暮らしていけますし、失業率の高さと犯罪率が比例しないというのも珍しいところ!優しい島です。
☆食べてみたいな☆プリンスエドワード島のグルメ
ジャガイモやロブスターやムール貝、牡蠣、ホタテのお料理が特産品で、チャウダーがどこで食べても美味しいのでおすすめです♪
ロブスターロールサンドウィッチ
住所:100 Queen Street Charlottetown
キャベンディッシュのアボンリービレッジに行けば、色々と制覇出来そうです!!
いかがでしたでしょうか?
プリンスエドワード島を訪れる観光客は、「赤毛のアンを読んだ日本人」が多いそうです。
アンに詳しくなくても、美しい景色を見ていると、自然と歴史のことも知りたくなるし、
都会と違って、すれ違うだけで挨拶してくれる人たち、広々とした景色に癒されました!
この島のことがますます好きになりました。
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