【箱根で車中泊】「神の住む山」行ったらハマる気軽な旅!車中泊スポットと歴史。



温泉があって、豊かな自然があって、ハイキングができて、美術館があって、美味しいグルメも食べられて。

新宿から列車で乗り換えなしの場所にある、やりたいことを叶えてくれる夢の観光地。



すごいと思いませんか?


その場所とは
 ・


箱根。

 
「金曜夜の箱根に行くロマンスカーって、何だか淫靡な雰囲気が漂ってるよね?」←それ


「旦那と結婚する前に一緒に旅行に行ったことが無かったな~。箱根…とかくらい?」←旅行とカウントされていない。


箱根旅行っていうと、どうしてもちょっと笑われそうな気がして恥ずかしさが伴ってしまうこともあるんですよね。

 

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箱根はなぜ人気観光地になったのでしょうか?


箱根の由来には、諸説ありまして、「神の住む山」という意味であるとか、火山により地形が凹んだ箱のような形をしているから、など未だに解明されていない神秘が数多くあります。

パワースポットとして人気の箱根神社・九頭竜神社をはじめ、箱根旧街道を巡れば、江戸時代から続く茶屋や箱根関所など、まるで江戸時代にタイムスリップしたような景色が広がっています。(箱ぴたより抜粋)

温泉を観光として発展させた江戸庶民

時は江戸時代。徳川幕府は江戸を守るため、全国に関所を設置しました。

その中でも中山道の木曽福島(長野県)、碓井(群馬県)、東海道の新居(静岡県)、そして箱根(神奈川県)の4カ所は、規模も大きく、最も重要な関所と考えられていました。

箱根八里箱根関所は、旅人を随分悩ませたようですが、箱根七湯といわれた豊かな温泉はメッチャ気持ちイイ!と話題でした。


湯本・塔ノ沢・宮ノ下・堂ヶ島・芦之湯・底倉・木賀

という七湯すべてが番付に入り、湯治の湯として認められています。


 


江戸時代後期になって、温泉場での宿泊が「一夜湯治」の形で旅人にも定着するようになると、箱根は庶民の旅で大変な賑わいを見せるようになりました。


やがて平和な時代となるにつれ箱根関所が廃止されると、交通の整備によって箱根は発展していくことになります。
要するに、超いい場所あるのに、ちょっと行きづらいから私財で整備しちゃおうぜ!という人が現れたということ。


交通が便利になるに伴い、湯治場としてだけではなく、避暑地としても有名になりました。また、外国人にも愛され、別荘も建てられるようになりました。



今日では「都心に一番身近な温泉郷」として宿泊利用者数が全国一位の温泉リゾートになっています。



自然の保護と開発との調和を常に大切に考え、まちづくりは進めてられています(n^ω^)η゚

実際に、箱根に行ってみると、本当に過ごしやすく、自然がたくさんで楽しい!


都心にも近く、低予算でも気軽に楽しめる旅なのがいいですよね。


ではいよいよ、

車中泊スポットをご紹介します。 

 

1. 箱根ビジターセンター無料駐車場

いきなり登場の大本命。

箱根の芦ノ湖の中でも一寸地味な地区湖尻近くに位置しており、広く立派な建物は駐車場も含め無料で利用することができます。

比較的平らな寝心地で、遊歩道があり星空観察にも適しています!

台数も、普通車はもちろん、バリアフリーのスペースがあり。

また全ての案内ボードには点字表記が設けられています。

 

きちんと清掃の行き届いた綺麗なトイレが完備されているのも安心ですね。

仙石原のススキまでのんびり歩いて行かれるコースも用意されています^^


■住所
 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根164
 TEL:0460-84-9981
 トイレ 有り(車椅子マーク含) 駐車台数 40台 オールシーズン


仙石原すすき祭り


[場所] 箱根湿性花園

[時間] 15:00~20:00
住所:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原817
TEL:0460-84-7293


仙石原は、その昔は湖の底でした。

その残された湿原が、豊かな自然を魅せてくれます。

 

 

2. 箱根町園地無料駐車場

箱根駅伝ミュージアムや海賊船の遊覧船乗り場に隣接

寄木細工のお店が増えてきて賑わっている通りから、一本路地を入った静かな場所にあります。
平らな地なので休憩しやすくあります。

■住所
 神奈川県足柄下郡箱根町箱根317-3
 0460-84-9121
 トイレ 有り(車椅子マーク含) 駐車台数 57台 オールシーズン

3. 箱根県営無料駐車場

芦ノ湖畔の好立地!

箱根といえば芦ノ湖、というくらい多くの人が訪れる場所です。
東海道の難所である箱根をこえるのに一息つくのが芦ノ湖。その芦ノ湖の目の前に位置する好立地!です。

台数も充実しており、大型車でも余裕で停められるスペースがあります。

バリアフリーのトイレもあり。

 
徒歩7分の所に夕霧荘という温泉があり、大人1,000円で立ち寄りOK!!
また車で10分の所に姥子温泉があります。お値段は2,000円と高めですが「秀明館」は入る価値ありです
 

| 「夕霧荘」(徒歩7分)/0460-83-6377/神奈川県足柄下郡箱根町箱根138

| 「姥子温泉秀明館」(車10分)/0460-4-0026/神奈川県足柄下郡箱根町元箱根110-1 



■住所
 神奈川県足柄下郡箱根町箱根167
 トイレ 有り(車椅子マーク含) 駐車台数 150台 オールシーズン


 

4. 道の駅箱根峠

芦ノ湖を一望する景勝地。

箱根遠地駐車場から車で10分ほどの距離とアクセスよし!電波もよし!です。
周りは林道なので、少し虫が多くなるかもしれません。

峠の駅らしく斜めになっているので、奥の方の平になっているスペースがおすすめです。

芦ノ湖を見渡せる絶景が広がっています!!遊覧船も、神社の鳥居も一望。

■住所
 神奈川県足柄下郡箱根町箱根381-22
 TEL:0460-83-7310
 トイレ 有り(車椅子マーク含)オールシーズン
 駐車台数 小型車23台、大型車8台、身体障害者用1台

 

5. TOYO TIRES ビューラウンジ

箱根町大観山・箱根ターンパイク終点。

山側に富士山・芦ノ湖、海側には初島・大島、三浦半島・房総半島までをも360度見渡せるプレミアムなスポットです。


※訪れる一週間前にターンパイクで死亡事故があったため、車中泊はしてみていません。



■住所

 神奈川県足柄下郡湯河原町箱根大観山
 TEL:0460-83-7310
 トイレ 有り 駐車台数 220台 オールシーズン



いかがでしたでしょうか?


自然いっぱいの箱根。


家族連れもたーくさんらっしゃって、

子供からお年寄りまで満足できる魅力がたくさんあります。


“車中泊” ってなんだか、怖いとか、貧乏くさいとか、そんなイメージもありますが、

ファミリーやペット同伴で車中泊をされた記事なんかもお見かけ致します。

リゾートで夕飯を食べ、温泉に入り、

夜は星を見ながら車中泊!!


そんな楽しみ方もあるのではないか!と思うんです。


場所の規制などは、季節や日々によって変わっていくので、できるだけ新しい体験談を読んでおくと参考になるかもしれません。

「天山湯治郷」箱根山麓豚の温泉湯くぐり♪



こちらは夏〜秋シーズンに私個人が体験したことなので、あくまで参考ということでお願いします。

みなさまにとって、良い旅となりますように。
Have a nice trip♪

 

 

 ライター 前田 紗希
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【LoFi Hiphop BGM】流れるイオタ『黄昏を駆け抜ける』 (Official Album Video) – Driving through the twilight

 

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