『ヘアドネーション』のやり方。まずはとにかく、捨てずに減らしてみよう。| 賛同美容院では割引も!

『ヘアドネーション』をご存知ですか?小児がんや白血病、先天性の無毛症や事故で髪の毛をなくしてしまった子供達に医療用ウィッグをプレゼントするボランティアです。

ヘアドネーションは芸能人でも寄付している人が沢山います。また賛同者には割引などのサービスをおこなっていらっしゃるサロンもあります。

一見、難しそうなイメージを抱くかもしれませんが、方法はいたってシンプル。

どうすれば、切ってしまう髪の毛を棄てずに、寄付することができるのでしょうか。その方法を体験して、実践してみましょう。

 

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「ヘアドネーション」なぜ知ったのか。

 

ヘアドネーションの協力に興味があった理由は、障がい者福祉に携わらせて頂くお仕事環境のため。周りから「寄付した」と、自然とよく耳にしていたからだと思います。

ーー長すぎる髪はいつかは切ろうと思っていたので、こんな髪でも必要ならば、使っていただけるのならばと思いました。超微力ですが🍀

条件は、31センチ以上のカット。この軸を基準に向き合えば、あっという間に「ヘアドネーション」になります。

ーー髪をバッサリ切るには「自分を変えたい」などの考え方があったほうがいいですよね…!?
それは特に無かったです!(^^;)

 

毛量も多く、つやのあるとてもいい髪です。

 

こうなりました。

私(書き手)は撮影に行ってきました。

 

美容院に苦手意識があって、ずっと切っていなくて伸ばしっぱなし。

5年間伸ばし続けた超ロングの髪の毛をヘアドネーションさせて頂きました、妹分が!

 

その1 賛同サロンを探そう。(寄付場所・送り先の決定)

 

今まで知らなかったドネーション方法。協力している賛同サロンがあります。

方法・要件などは、
ここや
https://hairdonation.hero.or.jp/hair/
ここが
https://www.jhdac.org/
詳しく載っています。

ちなみに、私たちがドネーションする際に賛同サロンを決定したのは、下の方、
「JAPAN HAIR DONATION & CHARITY(通称:JHD&C,ジャーダック)」
です。

 

これは、たまたま賛同サロンが近くにあった感じなんですけれど。
上の方も、いい感じのNPOだと思います。

 

簡単な要件を申し上げると、
伸ばす長さは31センチ以上
(切っていい場所から、31センチ以上)

どんな髪の毛でも構いません。
白髪でも染めててもパーマをかけていても。量は多くても少なくても。

軽く引っ張っただけで切れてしまうほどの極端なダメージがなければ大丈夫です。

 





それぞれの団体で違う美容院が賛同しているようなので、
お近くの美容院がどこかに入っているかを、
それぞれの団体のウェブサイトから確認されたらいいかと思います。

先程書いた、下の方の法人の方が、賛同美容院も多そうです(*^o^*)

 

その2 実際に髪の毛を切る。

 

①髪の毛をヘアゴムで束に分けて、結び目の上でカット。

髪が長すぎて、31cmカットでも、まだ椅子に届くくらい。

 

②「ここまで長くされた方はなかなかいません」と美容師さんに微笑まれながらも束にしてヘアゴムで結んでいきます。

 

③ ウィッグにする際に30cmは必要なのに加え、1cmはウィッグを付ける根本の部分で使用するために、条件は、31cm以上切らせて頂ける方に限るそうです。

 

クレオパトラみたいなパッツン!

 

④ その後、初めてシャンプーをして、あとは整えていきます。

 

お姉さんがダブルで挟んでくれたりマッサージをしてくださったり、オシャレに囲まれる。

美容院が苦手で5年間も髪を伸ばし続けてしまったのに、
私、ちょっと大丈夫になったかも…⭐️!?

 

とリッラクスさせて頂きながら、

所要時間、1時間半!



切った髪の長さは60センチ以上でした!

 

その3 ドナーシートへの記入

 

髪の毛と一緒に送付するものとして、ドナーシートと、返信用封筒(受領書を希望する場合のみ)があります。

ドナーシートと言っても、年齢や髪の状態など簡単なアンケートに答えるだけです♪

私たちの行った「賛同美容室」では、ドナーシートが用意されていましたので、その場で記載してくることができました。

 

その4 送付

 

髪の毛、ドナーシート、返信用封筒(受領書を希望する場合のみ)を1セットにして、「髪の毛の送り先」に郵送します。

今回は美容室で送ってくれるそうなので、ドナーシートと一緒にお預けさせ頂きました。

ロッカーに溜まったら一気に送るそうです。

☆したこと
予約の際に「ヘアドネーション希望」と伝える → カットしてもらう → サロン現地でドナーシートを記入して預ける。これだけ!!

 

ちなみに他のところで探せば15cmでも可能な団体があるそう。
賛同美容室でまとめて送ってもらうことはできないけれど、切ることだけは出来るので、その場合は自分で送るそうです。

 

カット代金は、新規ヘアドネーション参加ということで20%offで施術でした!

ヘアドネーションに賛同されている方は、学生の方も多いのだとか!
募金箱も、お店に置いてます。

 

この記事がヘアドネーションの認知向上や、興味があるけれど、どうしたらいいかわからない方に、少しでもお役に立てましたら幸いです。

 

 ライター 前田 紗希
作曲家、ドラマー、RECエンジニア
国立音大⇨世界一周⇨NY
『studio iota label』旅×音楽の8事業の社長・編集長
音楽療法/写真/SEOライター/カフェ
□ 実録モデル ゆう

 

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【studio iota label】

【LoFi Hiphop BGM】流れるイオタ『黄昏を駆け抜ける』 (Official Album Video) – Driving through the twilight

 

日本のレコード会社 studio iota LLC.では音源の企画制作・流通販売、WEBコンテンツの発信、企業のWebライティング、動画BGM製作、アーティストやお店などの写真撮影、作曲・編曲事業、レコーディング・ミックス事業などを行っています。

 

【ウェブサイト】https://studio-iota.com/
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>「心から出て心に還る音楽を」をモットーに、粋な義理人情を大事にし、 旅に似合う音楽を提供し続けていきます。

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