九州ほどしかない小さな国でありながら、世界のデザインをリードするデンマーク。
近年人気を集める北欧デザインの中でも、数々の巨匠を輩出し続けるデザイン大国です。
デンマークの家具や日用品の大きな特徴は、シンプルな美しさと機能性、高いデザイン性と技術力を備えていること。
誰もが良質で快適な住まいを持つことを推奨し、真に豊かな暮らしを意識した工夫が、随所に見て取れます。
本日は、デンマーク・コペンハーゲンにある、お出かけスポット。
大自然と近未来的なイメージを融合させた建築デザインがとても素晴らしい、
北欧最大級の水族館「Den Blå Planet(デン・ブロ・プラネット/ザ・ブルー・プラネット)」を訪れてみたレポートをお送りしたいと思います♪
コペンハーゲンの”お出かけスポット” 北欧最大級の水族館。
コペンハーゲン空港近くのカストラップ駅に位置する、
「ザ・ブルー・プラネット」は、
デンマークに最初に水族館がオープンしたのは、1934年のクリスマスイヴの日。父と息子のちょっとしたある夢の会話をきっかけに、その5年後に父親のクヌッド・ホイゴード氏が、水族館設立を実現しました。
当時、ヨーロッパで2番目に大きかった水族館は、開園ひと月で来場者が7万7千人にもなりました。
水族館は徐々に規模を大きくして行ったのですが、当時の場所では運営が難しくなり、2013年にコペンハーゲン空港近くに移されました。
2007年に新しい水族館の設計コンペがあり、最終的に6つ残った設計事務所の中で、3XNがBIGやヘニング・ラ―セン事務所らを抑えて勝利しました。
新しく生まれ変わった「デンマーク水族館ブループラネット(青い惑星)」は、北欧最大を誇る渦巻きの形をした奇抜なデザインの建物の中に、総量700リットルの水を使い、53個の水槽の中では約2万種の魚と海洋動物が生活しています。
参照 https://skyticket.jp/guide/97566
アクセス方法とお値段
行き方は簡単。カストラップ国際空港からメトロで一駅のKastrup駅が最寄りです。
メトロの駅を出たらDen Blå Planet (The Blue Planet)という看板が示す方へ歩いていきます。
私たちは空港のターミナル3から徒歩で訪れました!
◉入館料
大人 170DKK
子供(3〜11歳) 95DKK
3歳未満は無料。
ツーリスト向けのコペンハーゲンカードがあれば入場料は無料です。
火‐土 10:00-18:00
美しき地球の内部へ。
行ってきまーす!
展示は3つのゾーンに分かれており、
それぞれ、中央のエントランスホールから放射状に広がるような作りになっています。
水族館最大の水槽のコーナー。まるで映画館のようになっています。
海の中にいるような気分になるガラス製のトンネル。
パノラマの中をひらひらと泳ぐ熱帯魚が綺麗です。
ピラニアやアロワナなど、アマゾンに住む魚のブースが見どころ!(←ここ北欧)
熱帯雨林の川や湖を再現した植物園になっていて、たまに雨も降ってくる仕様です。
水族館のカフェテリアは、海の見える気持ちいいところで、「PICNIC」というスペースで休憩する人もちらほら。
実は
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一番素晴らしいと思ったのが、水族館の外に出た時!笑
中庭みたいな感覚で外に出られるのですが、
水力発電の風車が見えたり、空港が近いので、離着陸する飛行機を目にすることもできます。
デンマークに訪れた際は、ぜひ行ってみて下さい♪♪
住所:
Jacob Fortlingsvej 1 Copenhagen
地下鉄 カストラップ駅より徒歩5〜10分。看板に沿って進んで下さい。
またはコペンハーゲン中央駅、空港より無料シャトルバス。
*
走り回る子供達。
手を繋いで散歩する親子。
デートするカップル。
空港へ向かう、私たち。
□ ライター 前田 紗希
【studio iota label】
【LoFi Hiphop BGM】流れるイオタ『黄昏を駆け抜ける』 (Official Album Video) – Driving through the twilight
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