イギリスのマンチェスターってどんなところ?

 
イングランド北部の中心都市マンチェスターといえば、まずサッカーを思い浮かべる方がほとんどではないでしょうか。
しかし、マンチェスターには忘れてはならないもうひとつの顔があります。それは、世界中に影響を及ぼした産業革命がここから始まったということ!

マンチェスターには、当時の繁栄を思わせる美しい建築の観光スポットが点在しています。
 
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マンチェスター空港から市内まで

 
今回は鉄道を使って、マンチェスター空港〜市内中心部マンチェスターピカデリー駅(Manchester Piccadilly)へのアクセス方法をご紹介します。
 
マンチェスター空港ターミナル1とターミナル2の間に鉄道「マンチェスター・エアポート駅」があり、市内中心部や、リバプール、リーズ、グラスゴーなど近郊の他の都市へ向かう列車が多く発着しています。
マンチェスター・ピカデリー駅までの所要時間は約15分、片道5ポンドです
 
駅までは、ターミナル2からエスカレーター、エレベーター、歩く歩道等で接続されていますので、案内板に従っていけば難なく到着することができます!
 
 
マンチェスターには2つのターミナル駅があり、それぞれの駅は路面電車のメトロリンクや市内バスで結ばれているので、あらかじめどちらの駅に到着するか確認しておくのがいいかも知れません。

湖水地方への玄関口であり、絶景のピークディストリクト国立公園への起点になる街でもあります。

☆行ってみたいな♪マンチェスター☆

 

ジョン・ライランズ図書館

ジョン・ライランズ図書館は、ヴィクトリア朝時代のネオ・ゴシック様式の建物が美しすぎる図書館です。

マンチェスターの目抜き通り、ディーンズゲートに面しており、図書館というより聖堂や城を思わせる外観を備えています。

 
貴重な蔵書を揃える図書館として、研究者やマンチェスター大学の学生に利用されています。一般の訪問者が気軽に本を手に取ることはできませんが、雨の日の午後に1〜2 時間程度を過ごすには最高の場所かも知れません。 

入場は無料。

本を片手に静かで穏やかな空気を楽しむのはもちろん、広々とした館内を散策しても幸せな時間を過ごせます。

 

マンチェスター市庁舎(Manchester Town Hall)

87メートルにも及ぶ鐘塔をそなえるマンチェスターのシンボル、マンチェスター市庁舎は、ヴィクトリア朝時代に建てられたネオゴシック建築の代表例です。

 

19世紀半ば、マンチェスターは世界で最も重要な工業都市の1つでした。これほどの繁栄と地位には宮殿のような市庁舎がふさわしいということで、10年の歳月をかけて完成したのが、おとぎ話に登場する城のようなマンチェスター市庁舎。

映画『シャーロック・ホームズ』や『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』のセットとしても使われたこの建物を訪れると、産業革命の最盛期にタイムスリップできます!

1階にあるカフェがおすすめです。
壮麗なステンドグラスを見上げながら、伝統のアフターヌーン・ティーを楽しんでみてはいかがでしょう。(営業は平日のみ。)

 

マンチェスター市立美術館

マンチェスターが持っている貴重な美術品のほとんどを保管している人気の美術館です。

25000を越える作品を持つ館内で特に評判が高いのは、19世紀のイギリス絵画やラファエル前派の作品です。館内はシックな雰囲気で歴史の深いものから現代的なものまでありバラエティに富んでいます。

入場は無料(3ポンドほどドネーションするか館内でお買い物するのが望ましいかも♡)。

「廃材」で自分の作品を作ったり、コスプレで歴史上の人物に扮したり、対話型のコンピューター展示で遊んだりなど、家族連れでも楽しめる観光スポットの一つです。

マンチェスター中央図書館

マンチェスター中央図書館は、遺産登録された特徴的な市営建築物が並ぶセント ピーターズ スクエアの端に建つ巨大な図書館です。円形の外観はマンチェスターの目印の1つになっています。

入場は無料。芸術的な外観と違い、中は近代的になっており、普通の図書館です。
 

Home

Homeは、アートギャラリー、映画館、音楽祭、イベントスペース、レンタル会議スペースなどを備えた芸術施設です。
エッジーなプログラムで刺激的な体験ができちゃうかも!
 
3つのカフェ、レストランがあり、昼食会なども行われてリラックスしたようす。
 
 

☆行ってみたいな♪不思議の国☆

Richmond Tea Rooms

不思議の国のアリスをモチーフにした、マンチェスターで1番人気のティールーム。

メニューはイギリスのベーシックなティールームですが、お味はイギリスのベーシックよりも一段上。アフターヌーンティーはボリュームたっぷりで、ランチやお茶をするのにおすすめです。

ティールームの建物にはレインボーフラッグ

マンチェスターはLGBTの街としてもホットなスポットです。

周辺のカナル・ストリートでは日常的に同性カップルが手をつないで歩いていたり、レストランやパブで仲良さげなところを目にします。

☆立ち寄ってみたいな♪マンチェスター☆

 

The Old Wellington

マンチェスターで一番古いパブで、落ち着いた客層です。食事をとるなら二階へ。入り口で待っていると店員さんが席へ案内してくれます。
外のテラスを突っ切って奥に入り口があります。

 

Yuzu

マンチェスターで唯一の日本人経営の和食店です。

イギリスの地方では珍しい、普通においしい日本食にありつけます。値段も妥当らしいとのことで訪れてみると満席!

「待ちますか?」と店員さんに英語で訊かれ、「相手は日本人かも知れないけれど違うかも知れない・・!英語で喋るのちょっと気恥ずかしいっ!!」と感じたのも良い思い出です☆

 
 
いかがでしたでしょうか?
マンチェスターで観光って、あまりなじみのないイメージかも知れないですが、市内は徒歩で移動することができる規模で、多くの博物館や美術館があり、ショートトリップに最適なのではないでしょうか!
 
ご紹介しきれませんでしたが、お米が恋しくなったら中華街もあります。
 
そして鉄道で1時間ほど足を伸ばせば、超絶景のピークディストリクト国立公園!!
そこには、緑豊かな自然と、夏休みの田舎のような穏やかな時間が流れています
  
みなさまにとって、良い旅となりますように。
Have a nice trip♪
 
ビール飲もっ。
コンビニでニューキャッスル ブラウンエール買えるのが嬉しい。
 
 
□ ライター ユメイロメイロ
 
ゆらと前田紗希による、フリーなスタイルで迷子を楽しむための創作ユニットです。
遊び場。 写真、カフェ、旅、音楽。この場所でうまれる出逢いに願いをこめて。

ドキドキしてる?

 

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【studio iota label】

日本のレコード会社 studio iota LLC.では音源の企画制作・流通販売、WEBコンテンツの発信、企業のWebライティング、動画BGM製作、アーティストやお店などの写真撮影、作曲・編曲事業、レコーディング・ミックス事業などを行っています。

流れるイオタ 1st Album “The world is beautiful” Trailer [旅に似合う音楽]
 

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>「心から出て心に還る音楽を」をモットーに、粋な義理人情を大事にし、 旅に似合う音楽を提供し続けていきます。

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