ウクライナの首都キエフには、チェルノブイリのツアーを扱っている会社がいくつもあります。

会社の紹介は他のサイトに任せるとして、ここのツアーに参加し、念願のチェルノブイリツアーに行ってきました。

SoloEast travel
https://www.tourkiev.com/

こちらは、他の会社に比べてリーズナブルなので、利用する方がたくさんいらしゃるようです。

 

1日コースと2日コースがありますが、自分は1日コースを選びました。

結果としてなかなか充実していたので、これで良かったのだと思います。

 

参加者は、ポーランド、フランス、スペイン、中国などなど多国籍な感じです。

 

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まずは1日の流れ

  • 集合(革命広場)
  • バスで移動
  • 買い出し
  • チェックポイント
  • 廃村
  • チェルノブイリタウン
  • 昼食
  • 原子炉4号機
  • プリピャチ
  • DUGA-1
  • 革命広場にて解散

 

どの会社も大抵1DAYツアーと2DAYツアーの両方を用意してあるようですが、写真をたくさん撮りたい避難区域に残って住んでいる人と話をしたいダークツーリズムに興味がある、という方以外は1DAYツアーでいいのではないかと思います。

ツアー当日について

① 集合〜チェックポイント

朝8時に革命広場にあるチョムスキーホテルの前に集合。

バンが4.5台ほど停車しているのですぐに分かります。

係員に声をかけるとリストバンドを渡されるので、これでどの車に乗るか判別できるようです。

 

バンの中は、ポーランド人、フランス人、中国人など国籍豊かです。

皆、思っていたよりも軽装ですが、流石にハーフパンツ、サンダルは居ない様子。

 

出発して30分くらいで、サービスエリアで買い出し。

さらに1時間車を走らせるとチェックポイントに到着します。写真を撮るなと口酸っぱく言われました。

 

② 廃村〜チェルノブイリタウンで昼食

さて、立入禁止区域に入ってから、まずはチェルノブイリタウンに行く途中にある廃村に立ち寄ります。

 

その後、チェルノブイリタウンに到着して昼食です。

チェルノブイリタウンには「制限エリアで働いている人」が住んでいるようですが、法律により一ヶ月の半分しか滞在できないそうです。

 

ランチはまあまあ美味しかったです。

 

病院跡に少し立ち寄って、肝心の原子炉付近へ。

 

③ 原子炉〜プリピャチタウン

バスに揺られて原子炉へ移動します。

昨年ドームが完成したので直接原子炉を見ることはできないですが、周囲の放射線量は思った以上に低かったです。

 

それからプリピャチタウンへ。

この街はチェルノブイリ原発で働いていた人がたくさん暮らしていた街で、当時はかなり発展していたようです。

自分の住んでいるところを数日で「出て行ってください」と言われた住民の苦しみが残っていました。

 

④ Duga-1〜解散

最後に、旧ソ連の巨大レーダー施設、Duga-1(ドゥーガレーダー)へ。

爆発後しばらく隠されていましたが、何年か前から一般公開が始められました。

これだけでも行く価値があると思います。

 

 

最後に被曝量をチェックして、帰路へ。

 

チェルノブイリの今を体験できるツアー。

1DAYツアーでも大満足でした。

 



ライター JUNJI

 

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【studio iota label】

【LoFi Hiphop BGM】流れるイオタ『黄昏を駆け抜ける』 (Official Album Video) – Driving through the twilight

 
日本のレコード会社 studio iota LLC.では音源の企画制作・流通販売、WEBコンテンツの発信、企業のWebライティング、動画BGM製作、アーティストやお店などの写真撮影、作曲・編曲事業、レコーディング・ミックス事業などを行っています。

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>「心から出て心に還る音楽を」をモットーに、粋な義理人情を大事にし、 旅に似合う音楽を提供し続けていきます。

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