皆さんこんにちは。Groove冒険家のZin “Atrevida” Hitoshiです。
海外旅行となると、何を持っていかなくてはいけないか、忘れ物はないか?など色々と気になるものですよね。
僕も同じようにネットで調べて色々試行錯誤を重ねました。
この記事では、「ドラマーならではの持ち物も」というイオタビ編集長からのリクエストもあり、電気ガス水道すべてない村に音楽修行に行った筆者が、ちょっと実体験ネタを挟みつつ、海外旅行の必須持ち物を全部教えちゃいます!というテーマで行こうと思います♪
「Zin流 海外旅行の必須持ち物」
秘境にも対応。
長いのでゆっくりとお付き合い下さい。
リサーチ
小物類
僕は身長181cmですが、彼らほどは食べません。
家電類
海外に合わせてユニバーサル電圧対応(100~240vのような表記がある)ものを。
空港でめっちゃ職質されましたけどね、こんな大量の電池何に使うんだ?って。
アプリ
衣類
今日本でも流行っているはず。防風ジャケットって品目でしょうか。
洋服干し関係
① ハンガー,ピンチハンガー
これも僕は必須アイテムに入れてます。
宿に着いたら上着類を吊るしたいのです。シワが気になるんです。
と、洗濯した時に干せますからね!大半はこっちの理由です。
ピンチハンガーは持って行くのはかさばりますが、めっちゃ重宝します。帰りに現地の人にあげてくると喜ばれるアイテムのひとつですね♪(意外と外国にはないんですよー)
どちらも100均に売っているので、うまく節約して行きましょう!
あ、ハンガーは針金のがいいです。かさばりませんし、いざという時針金として何かに使える事もアフリカで実証済み。
② 洗濯ヒモ
これがまた重宝するんです!
できれば格子状になっているものを。ズルっと落ちてこなくて最高です♪
僕は100均で手に入れてます♪
先日キューバに持って行くのを忘れた時なんてガックシきましたね…。
③ 汚れた服入れ
意外とこれ必須アイテムに入れてない方多いのでは?
僕、着終わった下着、ビニールに入れるの結構気になるんです。
あと、古いのと新しいのが同じ量くらいになった時、どっちが新しかったか分からなくなるんですよね。
え?ない?僕はあります。
これも100均に売っています。帰りにあげてくると喜ばれます♪
④ 洗濯洗剤
洗濯する必要がない時には関係ないですが、必要であればこちらも100均やドラッグストアで子袋使い切りタイプを購入していくと良いと思います。
旅の先輩曰く、日本の洗剤は世界一。
なお、ボディーシャンプーやせっけんでも代用可ですね。体洗ったついでに洗う系♪
アイロンは持参しなくて大丈夫!どんな国にもあります♪中に木炭が入ってるみたいです【ケニア】
食品類
食品類はおみやげも含め、これまた100均で済ませます。
① 柿の種
これは海外には必須アイテムですね。個人的におみやげトップ1だと思います!!
現地の友達や宿泊先、子供にあげても大人にあげても喜ばれます♪
ちなみにピーナッツ入りにして下さい。ピーナッツは世界中で食べられてますので、現地の人も食べる際に安心感があります。
今時梅味とかわさび味とかありますが、わさびはNGな国も多いです(ガーナ,メキシコはNGでした。逆にブラジルでは喜ばれましたが)まずは基本の味、でしょう。
現地の味に飽きてきた時、自分自身でも食べれますし♪
子袋小分けタイプがオススメです♪
② ふりかけ
これも意外と必須アイテム入りしていないと思いますが、便利です。
現地の食事が口に合わなかった時に白飯に掛けて食べればしのげます!
アフリカはケニアの村での事。パスタ食べるか?と言われたので「大好きだよ~」って言ったんです。
しかし出てきたパスタはノビノビどころかブチブチで。
こちらの方々はお湯がなくなるまで茹でるのが基本のようで。
お味に耐えきれずふりかけを!
それを見た我がパーカッションの師匠も僕のふりかけを。
「おお~、これはうまい!ジン、次来た時はもっと持ってこい!」
と言いながら僕の用意した3週間持つだろう量のふりかけを5日くらいで消費していました。
例のパスタ。量が多いのは嬉しいのですが…【ケニア】
知人がイタリアに行った際もパスタを作ってあげたらそのご家庭に超喜ばれたとか。
「うまい!一体どんなマジックを使ったんだ!!」
と言われたらしいですが、作ったご本人「いや、書いてある分数で茹でただけだから」と。
結構外国のパスタは怪しいですよ~、気をつけてください!
話は戻りますが、ふりかけはおみやげにも喜ばれますし、何しろかさばりませんし軽いですからね♪
③ 海苔
これは個人的には必ず買っていきます♪こちらも100均にありますね。
日本の味ってどんな?って聞かれた時とか、ちょっとしたおつまみにとか、ちぎってあげると面白いです。
ちなみにガーナでは、
「うお~!グリングリン(Green Green)の味がする~!海の味だ~!ペッ!!」
って吐きだされましたが、そういう反応も含めて面白アイテムです。
こちらも自分自身のご飯のお供になりますし、実際にはしょうゆより使い勝手良いです。
日本思い出しますし♪あとやっぱりかさばらなくてサイコーですね!
(④ しょうゆ,カップ麺)
これは持って行くアイテム入りさせている人が多いですが、実際に使うシーンはそれほどありません。3週間ほどでは日本の味~!プリーズ!とは、僕はなりませんね!?
それよりは現地の味を楽しんだ方がいいと思います(始めっからマズイと分かってる国ならともかくですが)。
持って行くとしてもお持ち帰り寿司についてくるような少量プラパックのものがかさばらないしおすすめです♪
カップ麺もかな~りかさばるアイテムなので、買わない方が身のためです。
いざ食べる時も、僕の場合
「いや~せっかく持ってきたし、食べとくか~!」
って気分で食べました。
なくていいかなと。
水周りオーラル系
① トイレットペーパー
意外と思いつかない必須度が高いアイテム!
トイレで紙がない、手で拭く、そもそもトイレ自体がない、など、国によって多様です。
トイレ以外のシーン、例えば血が出たとか手を拭きたいとか、お菓子を包みたいとか色々なシーンで使えます。
1/3くらい使ったものをペーパーの芯を抜いて小さくして持って行きます。できればジップロックなどに入れるとベスト!
ちなみに友達にトイレットペーパーで包んだキューバの葉巻あげたら吸ってもらえませんでした。
② 歯ブラシと歯磨き粉
こちらはいつも持ち歩いている人もいるくらいですから忘れませんね、多分。
海外現地でも買えますが、やはり日本の歯ブラシはいいです!ここメキシコでも口に合わず日本の歯ブラシを使っております。
③ シャンプー,リンス,ボディーソープ,体洗い
こちらもまず頭に浮かぶ4点セット。100均で小さいプラボトルを買って必要な量だけ持って行きましょう。体洗いが個人的にはよく忘れます。メキシコにも持ってくるの忘れた…。
④ セームタオル(バスタオル代わり)
こちらご存知ですか?プールに行く方はご存知だと思いますが、絞って使えるタオルの事です。
こちらに詳しく書かれている記事がありました。
https://yamahack.com/1103
手持ちの材質表示にはPVA(ポリビニルアルコール)って書いてありますね。
洗車などにも使うアレです(笑)
僕はスイマーだったので馴染みがありずっと使ってますが、水泳用のは1,300円くらいします。
ですので、Zin流は洗車用!なんと200~300円くらい(笑)!
確かに水泳用の方が質はいいですが、どちらにしても半年~1年でカビが生えてきますから、そういうサイクルで買い換えた方が得策かと!
これは超使えます。まずバスタオル持って行かなくていいし、軽いし小さいし。
旅先で出掛けた時の突然の雨などでも拭けます。
超オススメお役立ちグッズですのでぜひ♪
(④ ひげそり)
男子ならば必須アイテム!現地ではやはり良いものが手に入りづらいです。
アフリカでは刃だけ渡されてどうしようかと思いました。ワイルドだろぉ~。
シャワー?バケツやるから外で浴びてこい!的でしたからね。でも満天の星空の下でスッポンポン。最高の体験でした♪【ケニア】
ドラマー的持ち物
さて、ここからはイオタビ編集長のリクエスト、ドラマー流持ち物です。
① 五線譜
僕はリングタイプのものを100均で購入して持って行きます。
旅行ごとに新しいノートにして貯めています。
リングタイプの良さはバラす事が出来る事。あとで並べ替えたい時とかありますから。
あとバラしてスキャナーでPDF取り込みもお手の物~。
② 筆記用具
シャーペン,消しゴム,2色以上のボールペン。
あと、アフリカではボールペンやノート喜ばれましたね!100均の10本とかのセットをあげるのは国によっては喜ばれます♪
③ 録音機材
以前は専用に録音機を持って行ってましたが、今はiPhoneで済ませています。
録音機の場合は、充電環境があるか、ないなら乾電池式のものを選ぶ、など色々想像して準備して下さい。
iPhoneにしろ録音機にしろ、旅程日数でデータ容量が足りるかは厳重注意!
SDカードを余分に持って行く、ノートPCを持って行くなどバックアップ関係の用意は忘れずに。
④ 三脚
録音機用三脚。最近はタコ足のようになっている三脚、ゴリラポッドが流行りですよね。便利です。
ただ付け合わせ分が消耗結構する(ちょっと割れて固定力が下がってしまう)ので、ある程度で買い替えは必須かと。
類似品の安物買ってるからかな?
⑤ スティック
レッスンやLiveなど、ドラム叩く機会があれば!
僕的にはどちらもなければ持って行きません。不良ドラマーなので。
もしレッスン取る場合は、先生に1セットプレゼントすると喜ばれますね♪
⑥ スネア,楽器類
編集長からの質問ですが、持って行きません。
これはある時気が付いたんです。やっぱり日本人は機材に拘り過ぎだと。
実際コンゴ行った時は現地の人達はイス叩いてましたからね。スティックはそのへんの木の枝。
それでも演奏は超一流!も~どうでもよくなっちゃって!
これが精一杯のドラムセットです!まだ中学生くらいだろうに演奏は超上手い。楽器、どうでもいいでしょ?【コンゴ共和国】
ちなみに楽器を買って帰る事はあります。
初めてニューヨークで買った時はケースも買いましたが、次第にダンボールでいいかなとなっていきます。
あとは壊れないように祈るのみです!!
輸送方法は現地の輸送サービスで船便を頼んだりもできますが、多少の追加料金で済むなら乗る飛行機に積んで帰ってきた方がいいです。
ガーナに行った時の話ですが、現地の太鼓パンロゴを2台持って帰る事になり、空港着いてから追加料金の話になり、確かなんと1kg50ドルだったかな?死ぬほどふっかけられました。
今思えばそこですぐさま袖の下をその子に渡せば安く済んだんだと思います。が、頑なにそれはムリだとか色々ゴネているうちに何だ何だ?と職員が8人くらいに膨れ上がり。
いや、払えないなら捨ててけ!いや捨てられない!などをやり取りしているうちに飛行機の時間がやってきて、結局相当な額を支払う事に。
で、特別ルートで搭乗ロビーまで連れてってくれたのですが、その案内役が最後まで「お前金持ちだな~、俺にもくれよ~」って言ってました。
僕も開き直って「おお。そうだな!だったら搭乗ロビーまで早く着かせてよ」と言いつつ、着いたら知らん顔してやりましたけど。
いや~、若かった。
無事?ガーナを出国。経由地のドバイではしゃぐ我ら(一番右が僕)【ドバイ】
さて、今日の内容はここまでです。
なぜいつも長くなってしまうのか。
では今日はこの辺で。
Hasta la próxima(また次回)!!
□ライター Zin ” Atrevido” Hitoshi
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