こんにちは、行動と挑戦が大好きなチャレンジャーライターの『なつみん』です。
私はカナダでのワーキングホリデーを予定していましたが、思わぬ展開で中南米のバックパッカーに挑戦することになり、することになり1ヶ月半が経過。
前回は世界三大滝のひとつ、「イグアスの滝」の滝を訪れ、
蜂に刺されたりもしましたが無事生還しました!
そして今回は7カ国目のアルゼンチンの首都、ブエノス・アイレスを目指します。
いつもはバス移動が多い中、今回はプエルト・イグアスから飛行機で向かいます。
さて、ブエノス・アイレスではどんな出来事が待っているのでしょうか?
前回までの記事も確認してみてくださいね!
▶︎【プエルト・イグアス】ハプニング続きの旅路!7カ国目は世界三大滝のひとつ「イグアスの滝」へ《体験談》
心強い助けの中ブエノス・アイレスへ
イグアスでのホステルを早朝に出発し、空港に向かいます。
そこで、同じ宿に泊まっていたイスラエル君(名前が分からない…)も
たまたま同じ便でブエノス・アイレスに向かうことが判明し
一緒に空港まで行くことにしました。
彼はスペイン語も堪能なので本当に助かります。
空港に着くと、何やら騒がしい状況に…。
みんな母国語で話しているので状況が掴めない私のために
イスラエル君が話を聞きに行ってくれました。(神)
すると、さすが不幸な私!
私たちが乗ろうとしている便が大幅に遅れているとのこと。
これまで数々のトラブルを乗り越えてきたので「またか。」くらいのレベルでしたが
復旧がいつになるか分からないため
私たちはお茶をしながらのんびり再開の目処が立つのを待ちました。
ブエノス・アイレスまで30分の空の旅
約2時間後。
ようやく飛行機に乗り込み、
30分程でブエノス・アイレスに到着しました。
ブエノス・アイレスの空港から市内までの移動は約50分。
タクシーまたはバスを利用し市内へ向かうのですが
空港から市内への移動と聞くと、あの悪夢が蘇ります。
・・・キューバのスリです。
スリの経験から不安を感じましたが、今回はイスラエル君と一緒なので安心です!
(本当にたくさん助けてもらいました!!)
イスラエル君は私よりも3つほど前のバス停で下車し
ここでお別れです。
私はすでにホステルは取っていたので
最寄りのバス停で下車し、ホステルに向かいました。
実は、ブエノス・アイレスで友人と待ち合わせをしていたのです!
留学時代の友人との再会
友人というのは、中南米の旅から遡ること2年前。
フィリピン留学を行っていた際に、学校が一緒だった日本人の男性です。
彼もメキシコあたりから中南米を旅しており
ちょうどアルゼンチンあたりでタイミングが合うことが分かり、
せっかくなので合流することにしました。
飛行機の遅延もあり2時間遅れで合流!
この、ブエノス・アイレスの町に日本の友人がいるということだけでも大きな安心感があります。
会った瞬間から、
とこれまでの旅の出来事をマシンガンで伝えました。
アルゼンチンも決して安全な国ではないため、男性が一緒というだけでもかなり心強く、
さらに彼は多少のスペイン語が話せるので、
と緊張の糸が解けたのを覚えています。
ブエノス・アイレスでの様々な出来事や観光スポットめぐり
ブエノス・アイレスには3日程度の滞在予定で
そのあとはチリのサンティアゴに向かうことが決まっています。
彼もサンティアゴまで同じルートのため、1週間近く共に旅をすることになりました。
時には一緒に観光し、時には個々に行動し、
ホステルで出会った日本人の女の子も含めて一緒にご飯を作り、
ご飯を作ってホステルでワインパーティを楽しむ日もありました。
作ったというより焼いただけですね笑
ブエノス・アイレスの治安
ブエノス・アイレスの街並みはとても綺麗で
豪華な建造物があったり、広々とした公園などが至る所にあり
一見治安も良さそうに見えるのですが
やはり外でiPhoneなどを出しているとかなり危険らしく
友人の知り合いでは強盗未遂に遭った子もいるのだとか。
外では極力携帯は触らず、気を引き締めて行動を心がけました。
カラフルでインスタ映えする街、カミニートへ
ブエノス・アイレスから少し離れたところに
カミニートというカラフルでインスタ映えする街があるとのことで
3人で行ってきました。
この建物に入って、人形と写真を撮ることも可能なのですが
もちろんお金がかかるので遠くから見るだけに。
可愛い街ですよね。
中心街ではマーケットも開催されており
たくさんの人で賑わっていました。
アルゼンチンなどでは「マテ茶」が有名で
マテ茶を飲むための瓢箪もたくさん売っています。
(可愛くて私も2つ購入して帰りました)
ブエノスアイレスを本拠地とする名門サッカーチームのスタジアム
私はサッカーについては詳しくないのですが、
CABJというチームに関連する何かがあるとのことで、
ミーハー気分で訪れました。
サッカー好きな方にとっては興奮すること間違いなしの場所で、サッカーグッズが販売されていたり、
チケットを購入するとさらに奥まで行けるようでしたが、
私はストアだけ見学し、外に設置された像と写真を撮らせてもらいました。
まるで意識したかのように服の色もピッタリ合っていますが
たまたまです笑
世界最古と言われるカフェ
また、市内では150年の歴史を持つという
世界最古のカフェ「Tortoni(トルトーニ)」にも行ってみました。
平日の昼間の時間にも関わらず
お店はお客さんで大賑わい!
少々待ち時間がありましたが、15分ほどで案内してもらえました。
ここのおすすめはチュロスとのことで
迷わず注文。
お砂糖がたっぷりかかった揚げたてチュロスが
めちゃくちゃ美味しかったです。
旅は冒険!突然ウルグアイへ出発!
2日間のブエノス・アイレスを満喫した頃、
友人の彼が急に提案をしてきました。
「ウルグアイ近いから、ちょっと行ってみない?」
ブエノス・アイレスからウルグアイまでは船で日帰りで行くことができます。
ということになり
急遽1泊2日のウルグアイ旅行が決定しました。
彼が前日にウルグアイのホステルを予約してくれ、
次の朝に船で出発です。
ウルグアイでの出来事は、また次回に!
次回もいろいろな事件が発生しますので
お楽しみに♡
旅のルート
Backpacking through Latin America alone as a woman! The 7th country is Argentina.
ライター
大学卒業後、6年間の社会人期間を経て、「今しかできないこと」を探しにフィリピン留学、オーストラリアでのワーキングホリデー、そして中南米のバックパッカーを経験し、これまで約25ヶ国を旅してきました。
持ち前の行動力とチャレンジ精神で、現在はWebライターと女性専用サロンでのセラピスト業に従事。
「いくつになっても輝いていたい」そんな想いから、同世代女性の希望になれるような存在を目指しています♪
音楽も好きで実は曲も出しています🤫
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