みなさん、ひとり旅の経験はありますか?
私はこれまで、短期旅行、留学、ワーキングホリデー、バックパッカーと
さまざまな種類の旅を経験してきました。
今回は、その中でも特に濃い経験をした「中南米バックパッカー」のお話をしていきたいと思います。
女ひとりで挑戦したこの旅は、素敵な出会いもあり、過酷な出来事もありました。
中南米の「いろいろ」が詰まっています。
これから旅をしたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
改めまして、行動と挑戦が大好きなチャレンジャーライターの『なつみん』です。
これまでにフィリピン留学やオーストラリアでのワーキングホリデー、タイやインドに1ヶ月以上の滞在経験などがあり、渡航国は25ヶ国以上になります。
そんな私が、ついに中南米へと飛び出すことになりました。
なぜ中南米に行くことにしたのか?
実は最初はカナダでワーキングホリデーをする予定でした。
当時30歳だった私は、オーストラリアで1年目のワーキングホリデー(以下ワーホリ)を終えたタイミング。
オーストラリアのセカンドビザを取得して2年目のワーホリ滞在をする予定でしたが、
申請が却下され、計画が狂ってしまいました。
※書類ミスや申請中に出国していたりすると、ごく稀に引っかかることがあるそうです。
若い人が海外の国を旅行しながら、その国で短期間の仕事を経験する制度のことです。一般的に、18歳から30歳くらいの若者が対象とされ、特定の条件を満たすことで参加が可能となります。これにより、文化交流や言語学習などの経験をしながら、現地で生活費を稼ぐことができます。
ワーホリができるのは31歳まで。
まだやりたいことがたくさんあるのに!
と思った私は、
英語圏なら次はカナダだ!
と、勢いでカナダのワーホリビザを取得しました。
そして、行き先をバンクーバーに決め、早々に旅立ったのです。
バンクーバーを知り、今後の生活を考える10日間
舞い降りた時期は2月。カナダは冬でした。
綺麗な街並みと都会的な雰囲気のバンクーバー。
仕事探しや家探しをする前に、
まずは現地のホステルに滞在しバンクーバー観光をすることにしました。
というのも、勢いでカナダワーホリを決めたので、
オーストラリアの時ほど下調べをしていなかったんですよね。
なので、もっとバンクーバーのことを知ろうと思っての行動でした。
スタンレーパークをお散歩してみたり、
グランビル・アイランドを観光してみたり。
大好きなオイスターを食べたり。
・
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しかし、
ここで、
問題点が。
バンクーバー、あまりタイプじゃないかも・・・。
なんと、10日ほどの滞在であまり自分好みの街ではないなと感じてしまったのです。
新たな世界へ飛び立つ準備
このまま1年間カナダでワーホリって、なんだか味気ないかも
と思い始めてしまった私は、あることに気がつきました。
あ、カナダから南米って近いんだ!
南米・・・ペルーがある!
マチュピチュに行きたい!!
中学生の頃に観ていた「あいのり」の番組内でマチュピチュの存在を知ってから、
私が一番行ってみたい所はずっと「マチュピチュ」でした。
憧れていたマチュピチュが、今なら行きやすい距離に!
しかも隣のボリビアには「ウユニ塩湖」も!
これは、カナダでワーホリをするよりも、中南米を周遊をするしかない!
と思い立ったのは、バンクーバーに来て2週間の頃でした。
そうと決まれば行動力に定評のある私は、すぐに航空券をチェックし始めました。
✔︎ なるべく費用を抑えて国の移動をする
✔︎ マチュピチュ、ウユニ塩湖、メキシコのピンクレイク、イースター島は絶対に行く
✔︎ イースター島のチケットは予約が難しいので、先に安い日程を抑えておく
これらを意識して、まずは最初に旅する国を決めていきました。
日本への帰国は 4月11日にイースター島から
というスケジュールで、
2月18日にバンクーバーを出発。
私の2ヶ月間に渡る中南米の旅が始まりました。
さて、次の目的地はどこでしょうか・・・?
お楽しみに!
ちなみにバンクーバーで最後に食べたものはこちら!
ラーメン!
次回は2ヶ国目の旅をお送りします。
Backpacking through Latin America alone as a woman! Starting from Canada
ライター
大学卒業後、6年間の社会人期間を経て、「今しかできないこと」を探しにフィリピン留学、オーストラリアでのワーキングホリデー、そして中南米のバックパッカーを経験し、これまで約25ヶ国を旅してきました。
持ち前の行動力とチャレンジ精神で、現在はWebライターと女性専用サロンでのセラピスト業に従事。
「いくつになっても輝いていたい」そんな想いから、同世代女性の希望になれるような存在を目指しています♪
音楽も好きで実は曲も出しています🤫
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