こんにちは、行動と挑戦が大好きなチャレンジャーライターの『なつみん』です。
カナダでのワーキングホリデーを予定していましたが、思わぬ展開で中南米のバックパッカーに挑戦することになり、3ヶ国目への旅が始まりました。
前回「キューバ」入りを果たしましたが、なんと初日にスリに遭ってしまいました。
詳しくは、前回の記事を確認してみてくださいね!
▶︎【ハバナ】3ヶ国目キューバで財布がスリに盗まれピンチ!? | 中南米を女ひとりでバックパッカー!《体験談》
出だしからスリに遭遇しアンラッキーなスタートを切りましたが、
日本人宿では素敵な仲間との出会いもありました。
今回は、宿で出会った仲間たちとのキューバの素晴らしい旅をお届けします。
「ハバナ」から「トリニダー」へ
翌日、宿で出会った4人の仲間とともにハバナからトリニダーへ向かうことにしました。
ハバナからトリニダーまでの距離は300km以上あったかと思います。
移動は、飛行機やバス、乗り合いタクシーなどの手段がありますが、
私たちは乗り合いコレクティーボで移動しました。
車のような、トラックのような・・・正直、乗り心地はあまりよくありませんが、
約6〜7時間の距離を2,500円 /1人ほどで移動できるので、そこは我慢です。
朝出発しても、到着する頃にはもう夕方です。
トリニダーでは、ハバナの宿のオーナーに紹介してもらった宿に3泊することにしていました。
到着初日は、近くの公園「マヨール広場」周辺を散策したり、
ダンスやお酒を楽しめるバーへ行ったりと、トリニダーの夜を満喫しましたが、
次の日みんなで釣りにいく予定だったので、夜更かしもほどほどに早めに就寝することにしました。
トリニダーでの釣り体験
翌日、宿のオーナーが釣りをするとのことで、私たちもついていくことにしました。
移動は、なんと憧れの「クラシックカー」!
クラシックカーに乗れるチャンスが来るとは思ってもいなかったので、みんな大興奮です。
もちろん、記念に1枚。
海ではオーナーの指導のもと、全員で海釣りにチャレンジ。
私は釣りはほぼしたことがなかったので、まさかキューバで体験することになるとは思いませんでしたが、果敢に挑戦!
しかし、結局釣れずに貝拾いをしました。笑
さすがオーナーはしっかり釣り上げていました。
お昼は釣った魚と貝でプチ宴会です♪
この日の楽しみはまだまだここから!
自転車を漕いでカリブ海のリゾート地へ
午後は自転車をレンタルし、リゾート地の方まで足を伸ばしました。
みんなで自転車を漕いで海にいくなんて、学生時代に戻ったようでそれだけでも楽しいんです。
トリニダーは、建物の造りも可愛らしくて周りを見ているだけでも独特の雰囲気を感じることができます。
そして、私たちは「プラヤ・アンコン」というカリブ海海辺のリゾート地に到着しました。
綺麗なカリブ海の海はもちろん、THEリゾートといった雰囲気がたまりません。
リゾート気分に浸るべく、まずはみんなで乾杯です。
たった2日前に出会ったばかりなのに、こんなに仲が深まるって素敵ですよね。
これが旅の醍醐味だなぁとしみじみ思います。
ビーチでは、仲良くなった外人グループに混ざりビーチバレーもしました。
もうこのあたりで、スリの悲劇のことはすっかり忘れています。笑
ビーチを半日ほど満喫し、宿に帰り翌日の計画を立てます。
実は、私はトリニダーで行きたいところがあったのです!
トリニダーのオールインクルーシブホテル
私が行きたかったところ、それは「オールインクルーシブホテル」です。
キューバでは、オールインクルーシブシステムが盛んなのですが、実はキューバ入りする前からこの情報は気になっており、ぜひ行ってみたいと思っていたのです。
これは絶対行きたい!と思っていたのですが、さすがに一人では寂しいですよね。
一緒に行動してきた仲間たちもそれぞれやりたいこともあるので、難しいかなと思っていたのですが、同じように「行きたい」と言ってくれる仲間が!
私たち「オールインクルーシブ組」は、近くの旅行会社に行き、
- 予算
- 希望する内容
- 滞在時間
などを相談し、ホテルを決めることに。
このオールインクルーシブシステムの何が素敵かというと、とにかく安いんです。
現地価格になるので、日本からやツアーで申し込むと高いと思いますが、現地で直接予約をすると値段はピンキリではありますが、1人1泊2,000円程度から泊まれるホテルがあります。
高くても1万円程度です。
私たちは、中級くらいにしようと決め5,000円程のホテルを選びました。
いざ、オールインクルーシブ体験へ
私たちが選んだホテルは「Memories Trinidad del Mar – All Inclusive」。
到着した瞬間から、気持ちの高鳴りを隠せません。
素敵なプールも敷地内にあり、もちろんカリブ海に面しているので海も数分ですぐに行けます。
また、海辺にはたくさんのアルコールショップがあり、ドリンクは滞在中は飲み放題。(営業時間内)
夕焼けも眺めることができます。
朝夕の食事はビュッフェ形式でついているのですが、
そのほかにも敷地内にハンバーガーショップがあったり、
もしも寝坊して朝食を食べ逃したりした際にも利用できるレストランもあり、
すべてがホテル料金に含まれているので、
どれだけ食べても飲んでも追加料金がかからないという夢のようなシステムなのです。
もうこれだけでも最高ですよね。
さらに、ホテルではアクティビティの開催もあります。
例えばビンゴ大会や、ヨガやビーチバレーなどのスポーツなど、どれでも無料で参加が可能です。
オールインクルーシブホテルで最高の1日を過ごし、翌日はハバナに戻ることにしました。
帰路も行きと同様に、コレクティーボで移動し初日の宿に帰ってきました。(再び7時間くらいかかります)
もうこの時点で私は「キューバ大好き」になっていたので、
まだここにいたいという気持ちが強かったのですが、
実はキューバに入る前に、キューバから次の国への航空券をすでに取っていたので、タイムリミットがあったのです。
名残惜しい気持ちでハバナ最後の夜を過ごしました。
大好きになったキューバ
いろいろなことがありましたが、キューバを好きになれたのは恐らく「人」のおかげです。
一人で旅をしていたら、トリニダーまでも行かなかっただろうし、
きっとハバナでスリに遭った想い出が深く残ってしまっていたと思います。
本当にあたたかい人たちに出会えたことで、キューバの旅が大きく変わりました。
だから、今でもキューバが大好きです。
スリは怖いけど、もう一度行きたいなと思える国ですね。
キューバを出る前に、記念に「チェゲバラ」グッズを購入しました。
今でもパジャマ代わりにゲバラTを着たりしています。笑
さて、「キューバ編」が長くなってしまいましたが、いよいよ次は南米に入ります。
中米で既にスリに遭遇してしまいましたが、南米はもっと治安が悪いイメージがありますよね。
これから先、どのような旅が待っているのでしょうか。
次回もお楽しみに♪
旅のルート
1 | 【バンクーバー】カナダからの始まり |
2 | 【メキシコ】2ヶ国目は太陽の国 |
4 | 【キューバ・ハバナ】3ヶ国目はカリブ海に浮かぶ島国 |
4 | 【キューバ・トリニダー】3ヶ国目はカリブ海に浮かぶ島国 |
Backpacking through Latin America alone as a woman! The thirrd country is cuba.
ライター
大学卒業後、6年間の社会人期間を経て、「今しかできないこと」を探しにフィリピン留学、オーストラリアでのワーキングホリデー、そして中南米のバックパッカーを経験し、これまで約25ヶ国を旅してきました。
持ち前の行動力とチャレンジ精神で、現在はWebライターと女性専用サロンでのセラピスト業に従事。
「いくつになっても輝いていたい」そんな想いから、同世代女性の希望になれるような存在を目指しています♪
音楽も好きで実は曲も出しています🤫
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