こんにちは、行動と挑戦が大好きなチャレンジャーライターの『なつみん』です。
私はカナダでのワーキングホリデーを予定していましたが、思わぬ展開で中南米のバックパッカーに挑戦することになり、することになり1ヶ月半が経過。
前回は、ブエノス・アイレスで留学仲間と合流し、
治安の悪い中南米の旅が一気に心強くなったところで、
急遽、1泊2日のウルグアイへ船の旅をすることになりました。
ウルグアイの事前情報が全くない中、どのような旅が待っているのでしょうか。
前回までの記事も確認してみてくださいね!
▶︎【ブエノス・アイレス】アルゼンチン首都での安心感、友人と再会!世界最古のカフェやカラフルな街を堪能《体験談》
フェリーでウルグアイへ!コロニアデルサクラメントへの一時間の船旅
思い立ったが吉日。
ブエノス・アイレスから船でウルグアイに行けることを知った私たちは、
急いでネットでチケットを購入し、ウルグアイのホステルを押さえ、
1泊2日の弾丸旅行に出発しました。
ブエノス・アイレスからウルグアイのコロニアデルサクラメントまで
フェリーで約1時間。
当時(2018年)片道4,000円 くらいでした。
これが結構お得で、フェリーはなんと豪華客船!
あまり豪華さが伝わる写真がなくて申し訳ない…
ラウンジやゲームコーナーもある船で
1時間しか乗れないのが惜しいくらいでした。
コロニアデルサクラメント(長い…)から首都のモンテビデオまではバスで移動します。
モンテビデオまで海沿いのバスの旅
到着が夕方だったので、ちょうど夕日が綺麗でした。
海沿いを歩いたり、街中を散策しながら予約していたホステルに向かいます。
ロケーションが最高!
この日は移動で疲れていたので
とりあえず宿を目指し、自炊してワインでも飲もうと計画していました。
中南米、特にアルゼンチンやチリはワインの種類が豊富!
スーパーに行けば300円〜さまざまな種類のワインが揃っています。
物価は比較的高めなのですが、ワインは安い!ということで、
南米滞在中はワインを嗜むことが多かったですね。
思わぬ展開!宿のダブルブッキングで大ピンチ!
しかし、ウルグアイで予期せぬ出来事が起こりました。
人生初のダブルブッキングです。
あらかじめ予約していたホステルに向かいます。
いつも宿を探す際は私が担当することが多かったのですが、
今回は私はフェリーの予約を進めていたため、友人に予約を頼みました。
バックパッカーズホステルなので、大体男女混合の4〜8人部屋に滞在します。
チェックインしようと、彼が受付に行くと、
「ダブルブッキング!?」
彼が叫びます…
嫌な予感しかしない…
どうやら、私たちの予約がダブルブッキングしてしまったそう。
相手の人が既にチェックイン済みだったため、
私たちにはベッドがないという状況になってしまいました。
人生初のダブルブッキングを異国の地、ウルグアイにて。
どうにもこうにも、その宿には宿泊はできないらしく、
私たちは宿を探すことに。
ラッキー!スペイン語ができる友人の飛び込みで宿を見つける
とはいえ、すでに時刻は18時を過ぎていました。
しかも、ちょうどこの日…
イースターの祭りど真ん中の祝日でどこも混み混み。
基本的にWi-Fiがないと携帯も使えないため、宿探しも難航します。
近くのホステルを見つけては、空きはないかを確認して
その間にWi-Fiを借りてネットでも宿を探す。
1時間半近く格闘したのちに、彼が飛び込みで空いている宿を見つけました。
こんなとき、スペイン語ができる友人はとても心強い!!!!
なんとか野宿にならずに済んだ私たちは部屋へ移動します…
が、
部屋は薄暗くて埃っぽく、しかも6人部屋なのに誰も泊まっていない…
(他のホステルは満室だらけだったのに)
しかし文句も言っていられないので、腹を括ります。
1泊の料金は安かったし、キッチンなどは綺麗だったので
予定通りワインやおつまみを買って晩酌し、次の日に備えました。
せっかくなので、ウルグアイ産!
第一回ワールドカップ開催地のスタジアムへ
翌日は、街を観光します。
実はウルグアイは、初めてワールドカップが開催された地ということで、
ミーハー気分でスタジアムに行ってみることにしました。
写ってるのが友人です
中に入りたかったのですが、なんと休館日!(さすが不幸)
外からスタジアムを楽しみます。
サッカーに疎い私でも、「なんかすごい!」とテンションが上がりました!←ミーハー
街の魅力に触れるコロニアデルサクラメントでの別行動
その後はコロニアデルサクラメントに戻り、フェリーの時間まで観光をすることにしました。
私はショッピングがしたかったので、
ここで彼とは1時間ほど別行動を。
コロニアデルサクラメントの街並みは、色鮮やかで可愛らしい雰囲気でした。
ピンクが可愛い♡
ウルグアイはブエノス・アイレスからたった1時間で行けるので、
せっかく中南米まで来たなら行ってみる価値はあり!
ただ、観光スポットはそれほど多くはありませんので、
1、2日の滞在で十分かもしれません。
もし豪華客船の旅を楽しみたい方にはおすすめです。
世界で2番目に美しい図書館を訪れて
ブエノス・アイレスに戻ったあとは、
“世界で2番目に美しい図書館“を訪れました。
この2番目っていうのがちょっと面白いですね。
本はほとんどスペイン語のものなので、
読むのはなかなか難しいですが、中には日本の漫画もありました。
雰囲気がとても良く、図書館好きにはたまらないですね。
さあ、最長23時間のバス移動でチリへ
アルゼンチンの観光もある程度満喫したので、
いよいよ明日はブエノス・アイレスからチリのサンティアゴに移動します。
このルートも友人と一緒に移動するのですが
バス移動でなんと23時間!!
この中南米旅、最長の移動時間になります。
私はチリのサンティアゴからイースター島を旅した後に
日本に帰国予定なので、最後の国になりますね。
チリでの旅も楽しみがいっぱいです。
では、次回もお楽しみに♡
旅のルート
Backpacking through Latin America alone as a woman! The 8th country is Uruguay.
ライター
大学卒業後、6年間の社会人期間を経て、「今しかできないこと」を探しにフィリピン留学、オーストラリアでのワーキングホリデー、そして中南米のバックパッカーを経験し、これまで約25ヶ国を旅してきました。
持ち前の行動力とチャレンジ精神で、現在はWebライターと女性専用サロンでのセラピスト業に従事。
「いくつになっても輝いていたい」そんな想いから、同世代女性の希望になれるような存在を目指しています♪
音楽も好きで実は曲も出しています🤫
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