こんにちは、行動と挑戦が大好きなチャレンジャーライターの『なつみん』です。
カナダでのワーキングホリデーを予定していましたが、思わぬ展開で中南米のバックパッカーに挑戦することになり1ヶ月が経過。
2月16日に旅を開始し、チリの「サンペドロ・デ・アタカマ」に到着したのが3月20日です。
ウユニ塩湖横断ではバンが水没、
翌朝はバンから煙が出て緊急停止と、
スタートからトラブル多発のバンツアーを無事(?)終えて
やっとの思いでチリのアタカマに到着しました。
波乱万丈の中6ヶ国目に入りましたが、至る所で踏んだり蹴ったりのこの旅。
これからどうなっていくのでしょうか…
旅のルート
前回までの記事も確認してみてくださいね!
▶︎【ウユニ→アタカマ】トラブル続きの南米バンツアー2日目!ピンクレイクや温泉でリフレッシュ《体験談》
砂漠の町アタカマ砂漠で再会!
みなさんは「アタカマ砂漠」をご存知でしょうか?
アタカマはチリの観光名所のひとつで、
世界で一番晴天率が高く、空気も澄んでいることで有名です。
そのため、世界一きれいな星空が見える場所として人気があります。
そしてアタカマ砂漠の中にある町がこちら!
「サン・ペドロ・デ・アタカマ」
さすが砂漠の町!といった感じで
地面はどこも一面に砂。
お店や家はレンガ造りで可愛らしい雰囲気です。
アタカマには3日間滞在します。
ここで嬉しいお知らせが!
ペルーからウユニまで一緒に旅をしていた友人が
なんと前日にアタカマ入りをしていたのです。
チリ・アタカマにて感動の再会(泣)
トラブル続きだったので、友人との再会が身に沁みます…
アタカマで仲良くなったカップルと一緒にランチしました。
アタカマ1日目は街から少し離れた場所のホステルに宿泊しましたが
せっかく友人もいることなので2日目は同じホステルに移動します。
やはり誰か一緒だと心強いですね。
友人は私より1日先にアタカマを出発しますが、
同じルートを辿るため、また再会することができるでしょう。
そして私たちは感動の再会を果たし、せっかくなので
世界一の星空を見に星空ツアーに参加することにしました。
ツアー料金はおおよそ5,000円ほどですが
現地のツアー会社で交渉するとある程度割引可能!
3,500円ほどで参加できました!
世界一の星空ってどんな感じなのだろうとワクワクしながら夜を待ちます。
世界一の星空を見に「星空ツアー」へ
夜になり、21時頃アタカマの街中に集合します。
星空観測の場所は少し離れているため
バンを利用して世界一の星空のもとを目指します。
なんとこのツアーは、現地でドリンクや軽食付き!
しかも飲み放題、食べ放題!
これだけでもお得感ありますよね♪
さらにガイド付きなのでスペイン語が分からなくても安心です。
(英語で説明してくれます)
バンに揺られること20分程度で観測地に到着。
暗いこともあってか、看板が何やら怪しげですね。
秘密基地に来たような雰囲気です。
現地には、ワインやソフトドリンクなど数種類の飲み物と
ナッツやスナックなどの軽食が用意されています。
ガイドさんの説明が始まる前に、それぞれを確保してスタンバイ。
私はワインとナッツを頬張りながらガイドさんの説明に耳を傾けます。
お酒に夢中であまり聞いていませんでした…
残念ながら、星空の写真はないのですが(理由はアルゼンチン編にて)
上を見上げると、空一面に広がる星空!
流れ星もビュンビュン流れてます。
流れ星ってこんなに流れるの!?っていうくらい
結構な量を見ることができます。
空との距離も近くて、本当に綺麗なのですが
写真がないのが悔やまれる…
ほかにも望遠鏡で月を見たりと、とても幻想的な時間でした。
月はもちろん肉眼では表面を見ることは出来ませんが、
望遠鏡に携帯のレンズを合わせて撮影すると、このように表面をハッキリと撮影することができます。
アタカマの地だからこそ見られる特別な景色がいっぱいでした!
アルゼンチンに向けてバス移動…34時間!?
アタカマの街並みは、個人的には可愛くてインスタ映えもするしお気に入りなのですが
ここは砂漠の地!
とにかく乾燥がやばいです。
肌もかなり乾燥するので、行かれる方はぜひ保湿対策を。
ジェラートも食べました♡
南米雑貨も可愛い!
さて、アタカマを満喫した私たちは、長距離バスで次の目的地であるアルゼンチンを目指します。
まだまだチリも回りたいところがあるのですが、
ルート的に一度他の国を旅してから
最終目的地のイースター島に向けてチリに戻る予定です。
次の目的地は、
「プエルト・イグアス!」
世界三大滝の「イグアスの滝」がある場所です。
実は滝にあまり興味はなかったのですが、
ここまで来たならせっかくだし見てみよう!ということで直前にルートを変更しました。
ただし、飛行機移動はお金がかかるので、
交通費削減のためバスで向かいます。
アタカマからはかなり距離があるので
まずはアルゼンチン「サルタ」の町を目指します。
サルタまでもバスで10時間以上かかるのですが
サルタからプエルトイグアスまではなんと24時間程度…
トータル34時間の移動です。
…気が遠くなりますね。
ということで、サルタで1泊します。
果たして無事にアルゼンチンに辿り着くことはできるのでしょうか。
(星空の写真がない点で何かお気づきでしょうか?笑)
まだまだ中南米の旅は続きます。
あ、アタカマはトラブルありませんでしたね!
束の間の平和なひとときでした。
次回もお楽しみに♡
ライター
大学卒業後、6年間の社会人期間を経て、「今しかできないこと」を探しにフィリピン留学、オーストラリアでのワーキングホリデー、そして中南米のバックパッカーを経験し、これまで約25ヶ国を旅してきました。
持ち前の行動力とチャレンジ精神で、現在はWebライターと女性専用サロンでのセラピスト業に従事。
「いくつになっても輝いていたい」そんな想いから、同世代女性の希望になれるような存在を目指しています♪
音楽も好きで実は曲も出しています🤫
Backpacking through Latin America alone as a woman! The 6th country is chile.
□□関連記事□□
・【ペルーからボリビア】チチカカ湖周辺の島々を巡る旅、天空に浮かぶ神秘の「ウロス島」《体験談》
・【ペルー】クスコからバスと徒歩で憧れのマチュピチュ遺跡へ!険しい道のりの先には感動の景色が…!《体験談》
・【ハバナ】3ヶ国目キューバで財布がスリに盗まれピンチ!? | 中南米を女ひとりでバックパッカー!《体験談》
【studio iota label】
【LoFi Hiphop BGM】流れるイオタ『黄昏を駆け抜ける』 (Official Album Video) – Driving through the twilight
日本のレコード会社 studio iota LLC.では音源の制作・販売、WEBコンテンツの発信、企業のWebライティング、動画BGM製作、アーティストやお店などの写真撮影、作曲・編曲事業、レコーディング・ミックス事業などを行っています。