【バンコク現代美術館】 MOCA BANGKOKへ鉄道+徒歩での行き方。[歩き続ければ、景色は見え続ける]

タイのバンコクからこんにちは、studio iota labelの前田紗希(@nagareruiota)です。
 
タイ飯を食べるほど、元気になる気がします。
初めての雨季。バックパック10kg
 
広告

旅に出て残ったものが、人生にとって大切なもの。

人生は旅の荷造りと似ています。

バックパックに最小限の生活用品だけ詰めて歩いていると、どんどんしがらみがふるい落とされて行って、自分にとって大切だと思えるものだけが頭に残る気がします。
バックパッカー向けの本やイベントは、めちゃくちゃたくさんではないですが、あります。
 
しかしながら、「バックパッカーとはこうあるべき!」みたいな像がどこかで出来上がってしまっているのではないか?と思ってくるのです。
 
安宿に泊まること? バスで移動すること?
 
そんなスタイルを意識する余り、今度はそこに捕われるようになっていく。
studio iota前田はそうでした。
 
そして「旅」好き、と言うひとほど、上手に「旅」が出来ていないのが現実です。
 
本来は自由であるはずなのに・・・。

タイへとやってきて、ミャンマーのビザを申請している最中のこと。

 
ミャンマーは観光するにはビザが必要な国で、日本で取得するとそれなりに時間が掛かるようなのですが、バンコクで取得すると即日発行が可能です。
必要なものは、申請書、パスポート、写真などなど
 
しかし、studio iota 前田はビザを取ろうとしても、何故か航空券のバウチャーが届かず取れません。ミャンマァ..,゜゜(´O
バンコクから次の土地に移動しようとしても雨ばっかりで出られません。
 
1カ所に根を下ろし、現地で会った友達と美味しいものを食べマッサージをして、束の間の暮らしに委ねるという暴挙に出ていると、「旅とはこうしなきゃいけない!」みたいな他人軸で決められたところに、今までいかに捕われていたかに気が付きました。
移動しない自分は”旅”をしていないんじゃないか?」「安宿に泊まらなきゃいけないんじゃないか?」って、そんな事を気にするあまり、出来なかった時の自分を認められないんです。
そうするとアクシデントにとっても弱くなるんですね。。
 
スタイルなんて、自分の中で楽しめているかどうかなのに、
これってすっごく勿体ない。
 
楽しいな~、美味しいね~、じゃあ帰りたくないけど帰ろっか!
みたいな時間だって好きであって。




最終的に、「自分」の選択を信じているなら、自分を持っていればいいこと。
 
自分にとっての幸せが分からないと、一般的な幸せに翻弄されてしまうのではないでしょうか。

前置きの非常に長〜いそんな事を考える雨期。室内で楽しめる場所へ行きたい!ということで、

雨期でも楽しめる、見応えある現代美術館

 

2012年に開館したばかりの超穴場スポット!

 
バンコクで見応えのある美術館。ミュージアム・オブ・コンテンポラリー・アート、MOCA BANGKOK をご紹介します。
 
場所はドンムアン空港からバンコク中心部に向かう途中です。
お世辞にもアクセスがいい立地とは言えません。
 
ショッピングエリアから離れてるので買い物のついでに寄ろうかな?、という生半可な気持ちだと難しいですが、それでも訪れる価値は大いにある、おススメのスポットです!


ドンムアン空港から、最寄りの駅まで行く事ができる手段はこれだ!

 
 
DON MUEANG(ドンムアン駅)のプラットホームの奥に切符売り場があるので、
BANG KHEN(バンケーン駅)までの切符を購入しましょう。
クラスは、何も言わなければ、最安の3rd classの切符みたいです。20バーツ。
 
ホームは、ドンムアン空港側
 
2駅で到着です。 
 
 
BANG KHEN(バンケーン)駅からは、徒歩10分ほどです。
遠くからでも目立つ、大きな建物です。一本道なのでとってもカンタン♪
観光客がいない、普通の生活がある道なき道を体験することが出来ます。
 
美術館は5階建てになっていて、エスカレーターで順番に上階に昇りながら、順路を一周するコースが組まれています。
 
5階の隅にある宇宙空間「Passage AcrossThe Universe」。

タイではなかなか見れないカッコイイ建築と、西洋美術とはまた全然違った印象のアジア的なアートを、たっぷり楽しむ事が出来ます。見たことのない美しい作品に興奮しました。すごーい!
 

帰り道は、MRTの駅まであるこう

行きはドンムアン駅からタイ国鉄に乗ってまいりましたが、本数も少なく、また時間通り運行されないこともあります。
 
帰り道は、BANG KHEN(バンケーン駅)をそのまま通り過ぎ、
バンコク・メトロ駅、Phahon Yothin(パホンヨーティン)まで行ってみましょう。
 
賑やかな一本道を、一時間ほど歩いていきます。



パホンヨーティンには、カオソーイのとっても美味しい「ジアンハーイ」というおがあります。

ココナッツ風味のカレーヌードルで、まろやかな辛さがクセになりますので、歩いてお腹が空いたら立ち寄ってみるのもいいかも知れません



 ライター 前田 紗希

作曲家、ドラマー、RECエンジニア
国立音大⇨世界一周⇨NY
『studio iota label』旅×音楽の8事業の社長・編集長
音楽療法/写真/SEOライター/カフェ
[Twitter]https://twitter.com/nagareruiota

□■□■□■□■□■
【studio iota label】

流れるイオタが立ち上げたレーベルstudio iota labelではCDの制作・販売、WEBコンテンツの発信、企業のWebライティング、動画BGM製作、アーティストやお店などの写真撮影、作曲・編曲事業、レコーディング・ミックス事業などを行っている。

流れるイオタ 1st Album “The world is beautiful” Trailer [旅に似合う音楽]
 

【ウェブサイト】http://www.studio-iota.com/
【Facebookページ】https://web.facebook.com/iotabi
【note】https://note.mu/nagareruiota

>「心から出て心に還る音楽を」をモットーに、粋な義理人情を大事にし、 旅に似合う音楽を提供し続けていきます。

「心から出て心に還る音楽を」をモットーに、粋な義理人情を大事にし、 旅に似合う音楽を提供し続けていきます。

レコードの制作・発売
旅に関するコンテンツの発信
作曲・編曲事業
レコーディング・ミックス事業
音楽療法
デザイン・印刷
カフェバーの運営
Webライティング
写真撮影

CTR IMG