【インド】ジャイサルメールでだけ?!幻のマカニヤラッシーを砂の城で飲む|南アジア女子ひとり旅

インドの特定の地域だけで飲める幻のラッシーを求めて、奥地へと進む。


・・・地域で一番おいしいスイーツまでもう少しなのに、目的地の街で砂漠の逃走劇を繰り広げることに。
マカニヤラッシーからざくろジュースへ浮気をしたから?


第一章ではインドの食文化に触れ、第二章は寝台列車に乗車、第三章では線路脇のストリートフードを体験し、ついにはジャイサルメールに到着。
 ”トクベツなラッシー”を探しに行った紀行文シリーズは、クライマックスを迎えます。

 
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旅の目的地

 

デリーから夜行列車で17時間。トクベツな”マカニヤラッシー”を飲むことのできる街、ジャイサルメールに到着した。

ここはタール砂漠のほぼ中央に位置するオアシス都市だ。
街全体が土色という印象。



砂漠の中の街といっても漫画や映画の世界のTHE・ 砂漠・・・

「あ~砂漠を歩き疲れて喉がカラカラだ~。
 私はこの黄金の街で必ず宝を見つけ出すと決めて出発したのに、持っている水も食料も尽きてしまって、もう汗すら出てこない。
 私が乗っているラクダも今にもカクカクっと足をたたんで地面にへたり込んでしまいそう、もうダメだ。
 え?湖が見えるぞ!緑がみえる!!!オアシスだ!オアシスが見えたぞー!」

 

 というアラブの砂漠の夢物語で登場しそうなオアシスとも違い、中心部にはお店も球技場も駅もあるし、少し車を走らせると飛行場だってある。


もちろん中心部から1、2時間行くと、砂漠の夢物語に出てきそうなオアシスの集落はいくつも点在している。

ここジャイサルメールは、日が沈む頃に街が金色に輝いて見えることから「ゴールデンシティ」と呼ばれている。

フォートと呼ばれる砂の城。

  

砂漠の中の、砂の城

フォートは遠くから見ても近くから見ても美しい。
砂でここまで大胆に色々な形を取り入れながら、城ができてしまうのか!

見える色彩はほとんど黄土色なのだけど、場所によって微妙に色が違ったり、太陽の当たり方によっても見え方が変わる。

映画の世界に入り込んでしまったような美しい眺めだ。


フォートの中は、昔は城として王様たちが住んでいたが、今は一般の人々が住んでいて、ラージャスターン地方の文化と歴史を伝えている。

ジャイナ寺院と民家が混在するフォートの中 



王家が住んでいた宮殿は500ルピー(約1000円)で見学できる施設として保存されている。
ジャイナ教の聖地と呼ばれる寺院や、レストランやホテル、おみやげ屋さんも立ち並ぶ。

城内は広いが、道が狭いので車は乗り入れることができず、緩やかな坂が続く。
バイクか徒歩が城内での交通手段だ。



城の上に登れば、ジャイサルメールの街が見渡せる。
黄土色の街に時々緑が広がっていて、高い建物もなく落ち着いている。


この街でもクラクションが鳴っているのは相変わらずだが、
フォートの頂上の宿に滞在していた私は、チャイを飲みながら毎朝毎晩、街を眺めて日毎に違う景色を楽しんだ。

 

さぁ!マカニヤラッシーを探しに

 

ジャイサルメール でしか味わえない特別なラッシーは

マカニヤラッシーという。
 
そのラッシーは城を出た街にある。
エサを求めて家の中へ入ってくる牛
やはり牛。
日本では牧場まで行かないと見られないのに、インドでは道端にたくさんいる。
大通りにも牛。小道を入っても牛。
 
牛は歩くのものんびり。小道だろうが歩かずにぼーっと立っている。牛渋滞にハマって歩行者やバイクが通れなくなってしまうこともよくある。ブーブーとクラクションを鳴らされるがそれでものんびり動かないことも。
そんな時は歩行者にバチンとお尻を叩かれて強制的に動かされるのがオチだ。
 
といっても、ヒンドゥー教の国インドで、牛はとても神聖な動物として扱われている。
牛とすれ違う時には、彼らに触れて手を合わせ、祈りのようなジェスチャーをする人もたくさんいる。
 
この牛たち、好き勝手動いているように見えて実は驚くことにそれぞれの牛の飼い主がいる。夜になると皆飼い主の家に帰っていくそうだ。
 
家の中にいても牛が餌を求めて家の玄関に顔を突っ込んでくるし、とにかく牛がいる光景がインドでは当たり前なのだ。
 
マイペースなインドの国民性は、マイペースな牛たちにあるのかもしれない。
 
 

マイペースな街での探しものは

 

『美味しいマカニヤラッシーを飲めるお店』を、宿のオーナーに教えてもらった。

彼はジャイサルメール でここが一番美味しい!と言い張っていた。
 
色々な人に道を訊いて歩き出すも、それぞれのオススメのお店を教えてくれるので、たどり着けず。
そして、とうとう別のフルーツジュース屋さんに入ってしまった。
ポメグラネート=ざくろ のフレッシュジュース
 
ざくろをその場でミキサーにかけて作ってくれる。
そのほかにも、オレンジ、りんご、バナナ、パイナップルなどのフルーツが店先に並んでいる。
値段はおよそ50ルピー(約100円)
今やスーパーフードと呼ばれるざくろもインドでは安く手に入ってしまう。
インドでは、ざくろも牛と同じ頻度でよく見かける。
現地でおなじみのフルーツ屋台に、ほぼ必ずある定番のフルーツだ。食感はトウモロコシのようで、味は甘酸っぱい。
 
私も、インドの旅で風邪をひいて食欲がないときでも、ざくろ(ポメグラネート)は食べることができた。栄養補給に最適な、インドの良き旅のお供だ。
 
 
この店で、ポメグラネートジュースをすすめてくれた客のお兄さんと仲良くなって、ジュースを飲みながらおしゃべり。
 
お兄さん(20代半ばくらい)は、家族でレストランを経営している。普段はツアー会社に所属してお客さんを砂漠のツアーに連れて行っているそう。
 
話しをするうちに、ジャイサルメール の観光地のひとつになっている“ハヴェリ”という昔の邸宅の話になった。
 
ハヴェリには行ってみたいけどまだ行けてないとお兄さんに伝えると、「自分の家までの帰り道なのでバイクでそこまで乗せて行ってあげるよ!」
優しいな〜これで道が分からずにうろうろする必要もないし、インドの地でバイクにも乗れてラッキーと思い、快諾。
 
二人でハヴェリまでバイクで行くことに。
 
 

マカニヤラッシーからざくろジュースへ浮気をした代償

 

3分でハヴェリに到着するはずだったが、ぜひうちのレストランに寄って欲しいとのこと。

これってもしかして、ガイドブックとかでよくあるあれ?レストランに連れていかれてむちゃくちゃ高いご飯とか注文させるやつ?
 
私「お腹空いてないし何も食べる気ないので行かなくて良い」と即答。
 
お兄さん「何も食べなくて良いから。ただ景色が綺麗なのでそれを見せたいんだ。」となんともまともな回答。
 
私「綺麗な景色が見れるのならば・・・」

 
 
さらにバイクで2、3分。中心地よりほんの少し外れた高台にレストランはあった。
 
室内にも屋外にも席があり、少し観光地から離れた場所にあるからなのだろうか、お客さんはいなかった。その代わり従業員らしき少年が5、6人いたのにはびっくりした。なんでこんなにスタッフばかりいるの?!笑
 
謎の深まるお兄さんが、他のスタッフを呼んで何か話し、私の席にメニューを持ってきた。
 
スタッフの子「何か食事をしませんか?」
 
 
はい、きた〜!これがガイドブックに載ってた手口か〜。あれね!仲良くなって自分のレストランに連れてきて、高額の料理を頼ませるってやつ!いや、私はその手には乗りませんよ。
 
私「結構です!」
 
お兄さん「君は僕の友達なんだからお金は取らないよ。これは僕からの気持ちだから好きに何か飲み物でも頼んで。」と笑顔を向けてくる。
 
あ、そうなんだ。タダ?なんか疑っちゃったねー私。と思いつつラッキーとハニージンジャーレモネードをオーダー。
 
このレストラン、一般的なレストランなのだが、気になるのはお店に誰一人お客さんがいないこと。シェフらしき人も見当たらない。ただ少年たちがテラス席の近くをのんびりとうろついているだけだ。
 
 
 
お兄さんがテラス席の二階に案内してくれた。
 
二階にもお客さんはいない。ベンチに腰掛けフォートを眺めるのもなかなか気持ちが良いと言いたいとこだったが、11月現在でも気温は30度を超えているので、暑くて日差しがかなり強い。
 
夏には気温40度を超えるそうだ。
 
 
お兄さんが「自分がツアー会社で働いているそのツアーに格安で一緒に行こう」と何度も提案してくる。
 
インドによくある高額なツアー料金をふんだくろう!という感じには思えなかったが、私はすでにツアーを宿に頼んで予約していたし、そのお兄さんとこれ以上過ごす気もなかった。
 

提案されるたびに何度も断る。インド人は粘り強い。だが、日本人も粘り強いのだ!

 
 

ナマステ。逃走だよ!

 

二階に上がってきたスタッフの男の子が、私たちの元へ気だるそうな足取りで飲み物を持ってきた。

 
私たちの前に、2杯のハニージンジャーレモネードがゆっくりと並べられていく。
私は彼の姿をじっと見つめていた。そして2杯目のグラスを置き終わったときだった。彼は私の横にいるお兄さんと顔を見合ってニヤリとした顔を浮かべた。
 
この“ニヤリ”!ニッコリでもないのだ。ニヤリという顔つきが一番当てはまる!もしもwikipediaに”ニヤリ”が掲載されているのであれば、この時の彼の表情が「ニヤリ」の欄に写真で掲載されてもおかしくないと断言できるほど彼の表情はニヤリとしていた!ニヤリなのだ!
 
その彼のニヤリ顔を見た瞬間のことだった!一瞬にして鳥肌が立って、気温30度越えにも関わらず私の体と頭が凍りつき、我にかえった。これはヤバいパターンのやつだ。これは、、、危ない。このドリンクには何か不審なものが入っている確率100%プラスαだ。
と私の脳みそがカチカチカチカチ音を立てて数式をはじき出した!
 
これは絶対飲んではいけない、何が何でも!
 
これを飲んだら私の旅は終わる。旅どころではない、人生も半分終わってしまうかもしれない。
 
 出発前に、
『インドで、料理や飲み物をご馳走になってその後記憶がなくなり、持ち物を奪われていたり、女性の場合は襲われていたという事件が珍しくない。』
という記事を読んだことを思い出した。
 
オーストラリアに住んでいた時のシェアメイトもそうだったじゃないか!インド人にチャイをご馳走になって持ち物を盗まれたじゃないか!身近に被害の例があるのに私は何をぼーっとこのお兄さんに一時間以上も付き合っていたのか。
 
「ネバードリンク アットオール!!!」
 
お兄さんは私に「さぁ飲もう」と進めてくる。
 
頭をフル回転!
 

運よく、トイレがレストランのゲートの近く、そう!最も下界に近い場所にある。  

私「ちょっとトイレに行ってくる。」
 
よし、帰ろう。このまま帰るぞ、逃げるぞ。
 
トイレの配置ありがとう。
トイレ様、あなたに感謝申し上げます。
このレストランの建設者に国民栄誉賞を!
 
 
決心した私は、何事もなさそうにゆったりと余裕の貫禄でトイレへ向かう。
 
このまま逃げ切れるかな?なんかゲート近くに犬がいっぱいいたな。この犬たちが訓練されていて追いかけてきて噛みつかれたらどうしよう、と短時間に色々なことを考えながらトイレへ向かう。ここまでくれば想像力は無限大だ。もちろんトイレなんか行く気もなくそのままこの店を逃げ出す予定だ。
 
 


人間追い込まれるととてつもない力がみなぎるのだ!

一階に降りるとスタッフの少年たちが数人いた。無視してトイレ(この店のゲート=生還)へ向かう。彼らが私を凝視しているのが分かった。恐怖の想像力が、足を一歩前へ進めるたびにどんどん膨らんでいく。
 
この店から脱出する!という強い気持ちで広い敷地をトイレに向かって歩いていると、階段に人影があるのを感じた。
 
そっと横目で見ると、ニヤリ顔の少年だ!私のことをじーっと見ているじゃないか!
 
深呼吸をしながら冷静を装い、彼に気づかないふりをして歩き続ける。
 
トイレまでの距離が近づいてくる。


 
 
私が逃げると分かったらニヤリ顔の少年は追いかけてくるかもしれない。
お兄さんに報告してバイクで追いかけてくるかもしれない。
他の少年たち総出で私を捕まえにくるかもしれない。
 
 
逃げるのだ。何が何でも私は逃げ切る!
生還するという大きな情熱を心に燃やして、ゆっくりとトイレを通り過ぎる。
そして何食わぬ顔でレストランのゲートをくぐって出て行く。
 
 
最悪の状況も想定しながら、レストランを出て、坂道を下り人通りの多い中心地へとあくまでも冷静に、でも心臓はバクバクの状態で歩き続ける。
 
もしかしてあのお兄さん本当は良い人で単純に私とお茶したかっただけなのかもしれない、日本のことや旅のこと色々聞きたかったのかもしれない。そしたらきっと追いかけてくるよね。そういう思いもかすめながら中心地に着くまで歩き続ける。
 
ついに最後までお兄さんもニヤリ顔少年も現れなかった。このごに及んでなんだか複雑な気持ちではあったが、私はジャイサルメール の街に無事に戻ることができた。
 
 心底ホッとしたと同時に恐怖感が湧き上がってくる。宿のオーナーさんにこのことを話すと、予想以上に真剣に怒られた。ジャイサルメール でも睡眠薬を飲み物に入れたりすることはあるそうなのだ。
 
暑さのせいなのか、マカニヤラッシーからざくろジュースへ浮気をした代償なのか、、、インドの強烈な思い出作りのためか、とにかく魔が差すとはこのこと!睡眠薬入りの可能性大なドリンクを飲む寸前だったのだから。
旅は色々な人が助けてくれるが、基本は「自分の身は自分で守る」。
ジャイナ教の聖地、ジャイナ寺院  
 
 

魅惑のマカニヤラッシー へたどり着く

 

結局、睡眠薬入り(疑惑)ドリンクからの脱走事件の後、マカニヤラッシーにたどり着いたのはジャイサルメール に到着して6日目のことだ。

今度こそはと意気込んで宿のオーナーにもう一度行き方を説明してらい、次はお店の名前もきちんと確認。最初からそうするべきだったよ。
 
その地元で一番美味しいというマカニヤラッシー のお店は   
“Mohan juice senter”  
 
お店の中からの眺めはこんな感じだ。
写真左側に立っているのが店員さん。この冷蔵庫の上をキッチン代わりにフルーツをミキサーにかけてジュースを作っていた。
薄暗い室内に数人のお客さんが座って、彼らはジュースを飲んでいるのかただ休憩しているだけなのか、まったりとした時間を過ごしていた。
 

そして、ついにマカニヤラッシー の登場だ!!!

 
マカニヤラッシー は事前に作って置いたほうが美味しいらしく、注文すると冷蔵庫からグラスに入ったそのラッシーが登場した。
 
薄い黄色の優しい色合いで、美容クリーム並みのこっくり感だ。
 
マカニヤラッシー の材料は、まずヨーグルト。もちろんインドの牛たちから作ったヨーグルトだ(と信じたい)。
砂糖はノーマルな白砂糖。インドは世界最大の砂糖消費国であり、世界第二位の砂糖生産国。
カルダモンサフランなどのスパイスはインドではとてもメジャーで安く手に入る。南インドにはスパイスの一大生産地があり、多くのスパイス畑が広がっている。
カシューナッツもインドで栽培されているようだ。
 

Life is beautiful.


受け取ったと同時にマカニヤラッシー を食す。
お味は、スパイスが効いたしっかりとした風味と、ヨーグルトのこくのある味ですごく美味しい。 
そしてただでさえこっくりとしているヨーグルトにさらにカシューナッツが加わって「もったり」とした口当たり。普通のラッシーよりもボリュームがあってかなりお腹が満たされる。
 
 
もう一つオススメしたいのは、私が泊まった宿。
Surja guest house
 
いとこ同士のオーナー二人が経営。
美味しいマカニヤラッシー のお店や、オススメのレストランを教えてくれたり、お店までバイクで送ったりしてくれたりとフレンドリー。
 
オーナーたちがすすめてくれた砂漠ツアーも面白かったし、この地方の伝統楽器ラバンハッタを習いたいといえば知り合いの演奏者の家まで連れて行ってくれた。
 
夜は彼らの一人が必ずルーフトップに現れて、困ったことや手配してほしいことなどがないかを宿泊客に聞いたり、ソファに寝っ転がってみんなで雑談したり。(仲良くなればルーフトップレストランで飲み物をおごってくれたりも?!)
 
 
何泊もすれば顔なじみになって名前で呼び合う中に。調理場に入ってチャイの作り方も教えてもらった。
 
それに宿で知り合ったブラジリアングループとは話をするにつれ意気投合。
近所のレストランに一緒にご飯を食べに行ったりもした。宿からの眺めも開放的で気持ち良くて、また訪れたいと思える宿だった。
 
 
ガイドブックをただ見て歩くだけでない、この繋がりこそが旅の醍醐味だと思う。
 
この宿で地元の人や旅行者と一緒に濃い時間を過ごせたし、この宿のおかげでジャイサルメール の色々な場所へ行くこともでき、地元の人の生活にも触れることができた。
 
 
皆さんも、この地方でしか味わえないラッシーを飲みつつ、インドの目まぐるしくもドラマティックな日常に溶け込んでみる旅はいかがでしょうか。
伝統楽器 ラバンハッタ
  
伝統の刺繍を習う
  
数日間出かけた砂漠ツアー
 



 ライター Youki

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【studio iota label】

【LoFi Hiphop BGM】流れるイオタ『黄昏を駆け抜ける』 (Official Album Video) – Driving through the twilight

 

日本のレコード会社 studio iota LLC.では音源の企画制作・流通販売、WEBコンテンツの発信、企業のWebライティング、動画BGM製作、アーティストやお店などの写真撮影、作曲・編曲事業、レコーディング・ミックス事業などを行っています。

 

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【キャンプマガジン】https://iotabi.com/campio/
【note】https://note.mu/nagareruiota

>「心から出て心に還る音楽を」をモットーに、粋な義理人情を大事にし、 旅に似合う音楽を提供し続けていきます。

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