【バンクーバー図書館】美しき世界の図書館の魅力に取り付かれる!美しきコロッセオ内の設備が快適すぎてヤバい。

 

世界には素晴らしい図書館がたくさんあるといいます。

読書どころじゃなく美しい図書館がある、ということを初めて肌で感じたのは、

イギリスのジョン・ライランズ図書館を訪れたとき。

この日本にだって素晴らしい図書館はたくさんあるのでしょう。

東京の深川図書館のステンドグラスは美しかったから。

世界の素晴らしい図書館の存在を知れた事によって、目を奪われてしまうような日本の図書館にも目を向けられたのかも知れないと、そんな事を思います。

 

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美しすぎる世界の図書館


こんにちは、studio iota labelのビビリな冒険家・前田サキ(@nagareruiota)です。

カナダ横断から帰国したその日、
季節の変わり目の生温い風が吹いており、分厚い雲が雨をパラつかせていました。

やる事も無いのでニュースをつけると、

図書館での文庫本の貸出し禁止しろと言った出版社の社長の発言がニュースになっていました。


本好きなわたしにとって図書館は、湿った空気が沈殿していて、ホームレスが居る、うらぶれた場所のイメージでした。

『美しすぎる世界の図書館』
まとめ記事を、お見かけすることがありあます。

場所や歴史は様々ですが、どの図書館も近隣の住民や職員の方に愛されているんだな、と感じます。

つまり人々は「新しいもの」ではなく、「新しい価値」にお金を出すのでしょう。

本を読む環境ごと、プロデュースしていくことが大切なんじゃないか!?
と考えました。

どうしてか、って?
本が読み放題という空間まるっとサービスしてくれる【蔦屋書店】等でこそ、自分は本を購入してしまうから、です。


図書館で本の貸し出しを禁止したところで、本の購買に繋がるか?

といえば、そういう問題ではないでしょう、残念ながら。

 

バンクーバー公共図書館 (カナダ)

バンクーバー公共図書館は1995年に設立されたカナダ最大級(第3の規模)の図書館です。広大で様々な国籍の人が利用している、インターナショナルな雰囲気。
7階建ての建物で、ローマのコロッセオを彷彿とさせるデザインとなっています。

一階はプロムナード。通りから入り口までの道の両脇は、オープンカフェやギフトショップ、ATMが並んでいます。

車椅子用のボタン式扉も完備されています。



図書館内の様子。

7階建ての巨大図書館です。

そこに専門書から児童書まであらゆる書物が眠っています。


エントランスを入った階に世界各国の本のコーナーもあります。
日本語の本も結構置いてあるので、日本語の本が読みたくなった時に利用すると楽しいです。

日本の本コーナーのお隣はヒンディー語のコーナー。雑誌のセンスがヤバい。

楽器のレンタルや、楽曲のレコーディングブースもある!

楽器のレンタルがおこなわれています。

楽器を入門してみたいけれど、どんな楽器が合うのかわからない。
そんな時にも、非常に羨ましい慣習ですね!

DVDの量も膨大です。
バンクーバーではDVDを日本のようにレンタルショップで借りるものではなく、図書館で無料で借りるもののようです。


三階より上が専門書のコーナーになっています。

また、専門書のコーナーに伴って、専門的なエリアされているのがすごいところ。


レコーディングスタジオ・ブース



写真撮影スタジオ


動画編集専用のパソコン


専門書の充実度もハンパないです。

図書カードを発行すれば、本、雑誌、DVD、英語の教材、日本の雑誌等、すべて借りることができます。


何より素晴らしいのが、
コロッセオ式の内装!!

ローマのコロッセオをモチーフにした美しい建物で、蔵書のあるエリアと、学習机のあるエリアが橋で渡されており、自然光が降り注いでいて、快適。

図書館内で定期的に開催されるイベント、プログラム等に無料で参加することができます。
例えばJob Search Tours(仕事の探し方説明会)、 A Touch of Play(演劇について話し合うクラブ)Internet Basics(インターネットの活用術クラス)などの生涯学習クラスも開催されているようです。

つまり、

仕事を立ち上げようとして図書館で調べ物をするして、相談まで一括で出来てしまうんですね。


グループ学習用の防音壁付き個室には、小さなお子様連れの方の姿が見られます^^

他にも、高速インターネット付き通常のパソコンの使用などが無料でできる上、WiFi、コピー機(有料)も完備されています。


開館時間
月曜日〜木曜日:午前10時〜午後9時

金曜日、土曜日:午前10時〜午後6時
日曜日 :午前11時〜午後6時



素晴らしき世界の図書館をめぐる、という事も旅の楽しみのひとつに十分なれると考えています。



バンクーバーにお立ち寄りの際は、是非訪れてみてはいかがでしょうか!




 ライター 前田 紗希

作曲家、ドラマー、RECエンジニア
国立音大⇨世界一周⇨NY
『studio iota label』旅×音楽の8事業の社長・編集長
音楽療法/写真/SEOライター/カフェ

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【studio iota label】

【LoFi Hiphop BGM】流れるイオタ『黄昏を駆け抜ける』 (Official Album Video) – Driving through the twilight

 

日本のレコード会社 studio iota LLC.では音源の企画制作・流通販売、WEBコンテンツの発信、企業のWebライティング、動画BGM製作、アーティストやお店などの写真撮影、作曲・編曲事業、レコーディング・ミックス事業などを行っています。

 

【ウェブサイト】http://www.studio-iota.com/
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>「心から出て心に還る音楽を」をモットーに、粋な義理人情を大事にし、 旅に似合う音楽を提供し続けていきます。

「心から出て心に還る音楽を」をモットーに、粋な義理人情を大事にし、 旅に似合う音楽を提供し続けていきます。

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