本+お酒+ベッド。渋谷にあるオシャレすぎる【森の図書室】はノマドにおすすめ!

図書館は かなしい


そう感じる。


最初に書くと、私は本が好きだ。
知らない街に降り立った時まず図書館を探してしまう。


図書館が好きな理由は、
小さい頃に親がよく連れて行ってくれた記憶からかも知れない。

私は心から本を求めているし、


知らない街で図書館を探すドキドキも好きなのだ。


でも、


それでもかなしいと思う。




それは時々まるで、スラムだと思うからであったり、


浮浪者多すぎ、と思う時がある事をお許し頂きたい。



昼間から、ぬるくて湿ってような空気が、


代謝できていないかのように、そこに沈殿していたりする


そう、その空気に、かなしみを感じるのだ。




場末のような?


歴史的事件が起こった場所のような?




場末」という言葉を辞書で調べてみた。


繁華街の中心部から離れた場所。また、都心からはずれた所。
と出てきた。


ちょっと違う。




今度は英語に直してみた。


・A place far away from the businesscent.
・The outskirts. 〈都市から遠く離れた所〉


・A rundown district. 〈うらぶれた場所


こっちのほうが、近い気がする。


都市に居ながらも、ある種の異世界なのだ。



うらぶれ図書館。

 

 

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都心に、本が読めてお酒が飲めてWiFiがある隠れ家があった。


渋谷の道玄坂を上りきる手前にある夜の図書室。

森の図書室」。

本が読めて、借りられる。

お酒が飲める。
音楽が楽しめる。


図書室、と言っても、

浮浪者も居なかった。



重く沈殿してしまったような空気も無い。




ロケーションは最高だった。

まるで夜の光が差し込むかのようだった。




英語で表記すると


Forest Library

都市に居ながらも、ある種の異世界なのだ。


先ほど記載したのとはまた異世界。


オシャレよね。

その秘密は・会員制。

渋谷の「森の図書室」は有料の会員制(年間10,800円)で、非会員は飲食代に加えて500円の席料がかかるシステムとなっています。

フリー読書&フリーWi-Fi&フリー電源

デイタイム(13:00~17:00)は、席料+フリードリンク(1000円 税込)
もしくは、
フリードリンク・ホットサンド(1500円 税込)。
バータイム(18:00~24:00)は、席料+ワンドリンクです。

非会員の入場時はインターフォンを押す。扉を開けると、また本棚の扉が。 

2014年4月から営業している有料会員制の森の図書室。
渋谷区円山町の店舗に続く2店目となるのが表参道ヒルズに出来た「森の図書室」です。

こちらは席料を取らずに自由に出入りできるシステムを採用

飲食代以外に料金はかからず、店舗も仕切りが少なくオープンなつくりとなっているそうです。

会員による推薦の本がズラリ。

交流会やイベント、震災募金に本コンなど、さまざまなイベントも開催されているようです。

 

登場人物になった気分で、飲んだり食べたり。物語と繋がるメニュー

東京ポトフ (ランチのアッコちゃん/柚木麻子) 900
パパの好きなキッシュ (西の魔女が死んだ/梨木香歩) 600
ミートボール (彼女のこんだて帖/角田光代) 900
オイルサーディン丼 (デザートはあなた/森 瑤子) 1100
薫製ニシンの虚偽 (そして誰もいなくなった/アガサ・クリスティ) 600
トマトとモッツァレラのカプレーゼ (ダンス・ダンス・ダンス/村上春樹) 600
セロリと牛肉の煮物 (世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド/村上春樹) 600
チョコレートケーキ (チョコレートアンダーグラウンド/アレックス・シアラー) 600
カステラ (ぐりとぐら/なかがわりえこ おおむらゆうこ) 500
シシリアンキッス (神様のボート/江國香織) 800
ウォッカトニック (ノルウェイの森/村上春樹) 700
フォアローゼス (羊をめぐる冒険/村上春樹) 700
電気ブラン (夜は短し歩けよ乙女/森見登美彦)  (人間失格/太宰治) 700
カティサーク (ねじまき鳥クロニクル/村上春樹) 700
ホットチョコレート (モモ/ミヒャエル・エンデ) 900
公式サイトより



とても美味しい。


時計はちゃんと動いている。



「お酒があって、本があって、WiFI使えて、あとはベッドがあったらずっとそこにいられるな。」

って、


思ったら



ありましたよ!!

本が読めて、借りられる。 お酒が飲める。 音楽が楽しめる。 

むかし遊びにいった、友だちの家のように気軽な空間。

 

時間ができた際には、わざわざ渋谷に本を読みに行くなんて、いかがですか?

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【studio iota label】

【LoFi Hiphop BGM】流れるイオタ『黄昏を駆け抜ける』 (Official Album Video) – Driving through the twilight

 

日本のレコード会社 studio iota LLC.では音源の企画制作・流通販売、WEBコンテンツの発信、企業のWebライティング、動画BGM製作、アーティストやお店などの写真撮影、作曲・編曲事業、レコーディング・ミックス事業などを行っています。

 

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>「心から出て心に還る音楽を」をモットーに、粋な義理人情を大事にし、 旅に似合う音楽を提供し続けていきます。

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