熱帯雨林は快晴!
森の中、海沿い、マングローブ林。
ボルネオ島という名前を、どこかで耳にしたことがある方も
多いのではないでしょうか?
美しい海と山に囲まれ、国土の約7割を熱帯雨林が占める自然豊かなボルネオ島。
世界でも珍しいオラウータンやテングザルに会えるジャングルツアーや、
世界自然遺産に登録されたキナバル山へのトレッキングが人気です。
また、先住民族が多く住んでおり、多彩な民族や伝統的な文化が現代にも受け継がれています。
マレーシアの穴場リゾート「コタキナバル」
ボルネオ島の玄関口となるのは、マレーシアのコタキナバル。
ボルネオ島の最大の都市で、活気ある市場や近代的な遊歩道、美しいビーチ、熱帯雨林の大自然、海辺に建つコタキナバルシティモスクがあることで知られています。
マレーシア国内でも新鮮な魚介類が安くて美味しいことで有名です!
地図
参照 : https://malaysiajp.com/geography/
左側のタイから南に延びる「マレー半島」部分が西マレーシアと呼ばれ、
右側「ボルネオ島」の北部は東マレーシアと呼ばれています。
治安は良く、現地の人も親切です
マレーシアのイミグレが愉快すぎます〜〜!
👩💻 なに問題?
👩💻 ナニ?
👨✈️ お前はもう死んでいる…
👩💻 ええと北斗…?
👩💻 NARUTO!
マレーシアは「多民族国家の国」
マレーシアは多民族国家。さまざまな民族が独自の文化、風習、宗教、民族衣装、食生活の違う他民族を尊重して生活しています。
一般的にマレーシア人といっても、
マレー系(60%)、中華系(30%)、インド系(10%)の3人種に大別され、
それぞれ見かけや文化的背景も異なります。
ボルネオ地方に住む少数民族もマレー系に含まれます。
それぞれの民族は、融合することなく他の民族に関し基本的に不関心・不可侵のスタンスで、
互いの民族の生活様式を尊重し共生しているそうです。
外国人労働者大国で、5人に1人は外国人、と言われます。レストランなどで働いているのはミャンマーやバングラディッシュ、フィリピンからの出稼ぎの人が主です。
手を振ってくれるガードマンや、レストランで子供をあやしてくれるウエイターさんもいます。
中心部へ移動するのに便利な3つの交通機関
拠点となるサバ州 コタキナバル国際空港から市内(中心部)までの行き方は、
・タクシー(もしくはGrab)
・エアポートバス
タクシー
タクシーの料金はチケット制で、普通車なら定額の35リンギット(約880円)になります。
Grab
さらにお得な方法は、東南アジアの旅の強い味方となってくれる配車アプリGrab(グラブ)。
料金は15リンギット(約380円)ほど。タクシーの半額~3分の1以下と、お得な運賃が魅力的。
乗り場は到着ロビーから建物の外に出て、左に進み続けたところにGrab Pointが設けられています。
移動の最安方法はエアポートバスだ!
コタキナバル空港と中心部を結ぶ最安の移動方法が、エアポート・バス。
広くてめちゃくちゃ快適です♡
ターミナル1 → センターポイント → ホライズンホテル → ムルデカ広場
の順番に運行しています。
お値段は5リンギット(125円)。
タクシーの7分の1と、さらにお得な運賃は魅力的ですね。
エアポートバスに乗るための準備
まずはチケットの購入。
到着ホールに出て、左手にエアポートバスのカウンターがあると、ネットでお見かけしておりましたが、
あ り ま せ ん !\(^-^)/
到着ロビーを3往復くらいしたあと、ツーリストインフォメーションで尋ねると、
チケットはバスで買ってくださいね、と。
そこで、お金を細かくしておく必要がありそうです。
両替
バスに乗車するには、現金が必要です。
マレーシアリンギットを持っていない場合は、空港内での準備が必要です。
ATMは、到着ロビーの左の並びにあります。銀行の隣に設置されているのですぐに見つけられます。
エアポートバスの乗り方
エアポートバスは45分に1本。
建物の外に出るとバスが停車しているので、その前にいる職員さんから直接チケットを購入しました。
バス広い!誰もいない!シートも快適!(定員20名)
好きな席に座ります。
すぐに中心部に到着しちゃうなんて、残念なぐらいです。もっと車窓からの景色を楽しみたいのに〜。
バスのフロントガラスにも時刻表が貼られています。
途中停車駅のセンターポイントで下車したかったのですが、
終点ムルデカ広場までスルー。
どこで下車するか伝えなかったからなの? そういうシステムだったんですね・・・。
市内から空港
反対に、市内から空港へ向かう時は、ムルデカ広場から乗車します。
広場のチケットカウンターで係員からチケットを購入します。
ムルデカ広場のバス停で定員がいっぱいになってしまうと、あとのバス停には停まらない場合もあるそうです。
帰りの空港行きは、Grabのほうが楽で確実かと思います。
ホテルの下で乗り付けられますしね!
コタキナバルシティモスク、美しい。
みなさまにとって、良い旅となりますように。
Have a nice trip♪
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作曲家、ドラマー、RECエンジニア
国立音大⇨世界一周⇨NY
『studio iota label』旅×音楽の9事業の社長・編集長
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【LoFi Hiphop BGM】流れるイオタ『黄昏を駆け抜ける』 (Official Album Video) – Driving through the twilight
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