暑い日が続いてますね。街歩きの案内人、オキツ カズヒロです。
本日は海の日です!
もう夏。
そんな時、私が必ず思い出すものが有ります。
タイトルを見て、ピンッと来た方、流石です。そうです。あの台詞です!
今から20年前の1997年7月。あるドラマが始まりました。
主人公が海に腕時計を投げ捨てて、
「夏はやっぱ、海だねぇ」の台詞から始まった、『ビーチボーイズ』です。
自分にとってのバイブル的作品。夏になると、必ずこのドラマを見返してしまいます。
舞台は、房総半島のさきっちょ。
| ビーチボーイズ あらすじ
付き合っていた女性に捨てられて行き場を無くした、プー太郎の広海(反町隆史)と、
仕事で失敗して挫折の淵に立たされたエリートサラリーマンの海都(竹野内豊)が、
房総半島の萎びた民宿ダイヤモンドヘッドで出会い、夏を通じて自分を見つめ直す物語。
今日は東京を抜けだして、そんなドラマの旅を紹介致します。
「民宿ダイヤモンドヘッド」のロケ地はどこか
ということではないでしょうか。
それは、ドラマの設定と同じ房総半島に有ります!
房総半島の最南端、野島崎灯台の近くの米良海岸。
その海岸にドラマ用に民宿建てちゃいました!
すごいなフジテレビは(笑)
海なのに、周りに駅もコンビニも無いかなりの陸の孤島っぷり。
「のどか」で良いところです。
また海岸に抜ける道の途中の坂道は、
民宿の看板娘の真琴(広末涼子)が、何度もタクシーに追いかけられた坂道だったり、
海岸周辺の至る所で撮影していました。
このままだど、ドラマの旅って言うより、グダグタのロケ地巡りになってしまう。
そこで、是非紹介したいのが、「カフェダイヤモンドヘッド」です!
店内BGMはドラマのサウンドトラック!
「BeachBoys」の民宿ダイヤモンドヘッドをカフェとして復元。
ドラマと同じ空間に浸ってみませんか・・
なんと、ビーチボーイズ好きな方が、ドラマ関係者の協力を経て、
「民宿ダイヤモンドヘッド」の建物そのまま活用して
「カフェダイヤモンドヘッド」としてオープンさせてしまったのです!
今でも現役を営業中です!
店内BGM はドラマのサウンドトラック!
勿論、ちゃんと許可はとっており、もう番組公認の公式カフェです。
しかもカフェだけでなく、ドラマの中で反町隆史が来ていたTシャツや、絵葉書などのグッズも販売しているのも嬉しい限り。
カフェの外には、ドラマの中で何度も登場した(との同じ型の)ルノーの車が展示されていたり、
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何から何まで、ビーチボーイズなのです。
更に更に、「民宿ダイヤモンドヘッド」の社長(マイク真木)も何度も来店されて、インストアライブしちゃったりしてます。
もうね、かなりヤバイです。
『ビーチボーイズ』を知っている人も、知らない人も、是非房総半島でドラマの旅を堪能して頂きたいものです。
最後に筆者が一番好きな台詞で締めたい。
『夏のある国に生まれて、私は幸せだと思う。
だって、夏には夏だけの時間の進み方があるような気がするから』by 真琴
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